プログラムに関連する技術などを紹介します。自製品の宣伝もかねていますので、お気に召したらリンク踏んでやってください。
xamppの導入直後、アプリで時間がずれます。
結論から言うと、PHPで時間がずれています。
このためcakePHPやphpmyadminなどで問題が発生します。
対処は、以下で行います。
・変更するファイル
/opt/lampp/etc/php.ini
※Linux版
※/optにlamppを導入した場合
・変更内容
以下の該当部分を変更
※1行目が元の値、2行目が新しい値です。
※1行目はコメントアウトしてあります。
変更が完了したら、サービスを再起動してください。
結論から言うと、PHPで時間がずれています。
このためcakePHPやphpmyadminなどで問題が発生します。
対処は、以下で行います。
・変更するファイル
/opt/lampp/etc/php.ini
※Linux版
※/optにlamppを導入した場合
・変更内容
以下の該当部分を変更
;date.timezone = Europe/Berlin date.timezone = Asia/Tokyo |
※1行目はコメントアウトしてあります。
変更が完了したら、サービスを再起動してください。
;/opt/lampp/lampp restart |
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以下の環境構築を目指します。
[OS]
・Ubuntu12.04 日本語remix
[サービス]
・xampp(xampp-linux-1.7.7.tar.gz)
・postgresql
・phppgadmin(phpPgAdmin-5.0.4.tar.gz)
目指すとは、当方で動作確認した方法を実施していただくことにより、参照された方にも
動作環境を確認していただき、環境の完成をご確認いただくといった意味合いです。
なお事前に固定IPにしてあることを前提としています。
またroot権限で作業をしていることを前提としています。
(1)xamppのインストール
(2)xamppの環境設定
(3)postgresqlの導入と設定
(4)postgresqlユーザの追加
(5)phppgadminの導入と設定
(5)phpのワーニング
(x)その他
[OS]
・Ubuntu12.04 日本語remix
[サービス]
・xampp(xampp-linux-1.7.7.tar.gz)
・postgresql
・phppgadmin(phpPgAdmin-5.0.4.tar.gz)
目指すとは、当方で動作確認した方法を実施していただくことにより、参照された方にも
動作環境を確認していただき、環境の完成をご確認いただくといった意味合いです。
なお事前に固定IPにしてあることを前提としています。
またroot権限で作業をしていることを前提としています。
(1)xamppのインストール
基本は、ubuntu japanese teamのページに導入方法が記載してあります。 https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Server/Xampp ここでは上記の導入に加え、サーバ上での環境設定を行います。 ※単純に導入しただけではpathが通っていないため、php -lなどのコマンドが 使用できません。 コマンドラインからnautilusを起動します。
なにか警告が出ることがありますが、特に気にせず作業を進めます。 あらかじめ圧縮ファイルをダウンロードしておきます。 nautilusでそのファイルをダブルクリックすると、アーカイブマネージャが起動します。
lamppディレクトリを選択し、/opt直下に展開します。 /opt/lamppに移動し、起動してみます。
上記のようになれば、起動成功です。 パスワードは、同じディレクトリで以下のように入力します。
この状態で、ブラウザからサーバにアクセスしてみます。
上記画像が出ていれば、成功です。 |
(2)xamppの環境設定
この状態だと、OS起動時に自動起動しません。 また、"php -l"などの常用コマンドが使用できません。 ここでは、それらの設定を行います。 ・起動設定
・PATH設定
ここで再起動をします。 コマンドラインでphpが使用でき、apacheが起動していれば成功です。
|
(3)postgresqlの導入と設定
postgresql本体をubuntuソフトウェアセンターから導入します。 導入後に、以下の手順を実施します。 ここはしんどい作業になります。注意して作業を行ってください。 postgresはデフォルトのデータベースが日本語に対応していません。 なのでデータベースそのものをどうにかしなければなりません。 今回はデータベースを再生成します。 なおここでご紹介する手法では、古いデータベースの内容を破棄します。 なので、postgresの導入直後に作業することをお勧めします。 以下、Ubuntu端末画面のコマンド入力です。なおコマンドが長くなっているため、 一部改行してしまっています。注意してください。 薄い青字は注釈です。オレンジはメッセージです。実際はこの色で表示されません。 バージョン(下記では9.1)が変わっている可能性がありますので注意してください。
|
(4)postgresqlユーザの追加
postgresユーザ(DBアクセス専用)を追加します。 このユーザはPostgresDBに登録され、Linuxユーザには登録されません。 今回はサーバで複数のユーザを扱うことを想定していません。 PHP経由でスーパユーザアクセスのみ想定しています。 以下、Ubuntu端末画面のコマンド入力です。なお薄い青字は注釈です
|
(5)phppgadminの導入と設定
(5)phpのワーニング
ソフトウェアセンターから導入したPHPと違い、警告が表示されることがあります。 この動作が好ましくない場合は、サーバ設定を変えることができます。 /opt/lampp/etc/php.iniの該当位置を、以下のように変更してください。
レンタルサーバなどでは、ここまで厳密な警告は表示されないところが多いようです。 また古いプログラムなどは最新の環境に対応しておらず、それが原因で警告が出る こともあるようです。 ただ一部機能を無効化していることには変わりありません。 少なくとも、無効化した内容は把握しておくことを薦めします。 詳細は、PHPのマニュアルをご参照ください。 http://php.net/manual/ja/errorfunc.constants.php |
(x)その他
このままだと、PHPで取得できる時間がずれます。 対処については、 xampp/PHPで時間がズレる をご参照ください。 |
現状提供されているUbuntu11.10のことについて記載します。
64bit版ですが、基本的にデメリットの方が上回ります。
64bit版のメリットとしては64bitの実行コードが使用できるため、
速度の向上が期待できます。
デメリットとしては、64bitに対応していないコードを使用する際に
32bit版と比較して速度が落ちる点です。
かなり多くのものは64bitコードを提供していない筈ですので、
ものによっては全体として速度が落ちる可能性があります。
64bitWindowsにある、メモリが多く使用できるというメリットは
Ubuntuには存在しません。
32bit版のUbuntuでも4G超のメモリを使用できます。
(※1)
上記のような事情から、Ubuntuでは32bit版の使用を推奨して
おり、64bit版は興味のある人向けという位置づけになっている
ようです。
※1:32bit版での4G超メモリについて
PAEカーネルを導入することにより使用が可能になります。
状況によってはPAEの導入がされていない、できない場合が
あり、4G超を使用できない可能性があります。
64bit版ですが、基本的にデメリットの方が上回ります。
64bit版のメリットとしては64bitの実行コードが使用できるため、
速度の向上が期待できます。
デメリットとしては、64bitに対応していないコードを使用する際に
32bit版と比較して速度が落ちる点です。
かなり多くのものは64bitコードを提供していない筈ですので、
ものによっては全体として速度が落ちる可能性があります。
64bitWindowsにある、メモリが多く使用できるというメリットは
Ubuntuには存在しません。
32bit版のUbuntuでも4G超のメモリを使用できます。
(※1)
上記のような事情から、Ubuntuでは32bit版の使用を推奨して
おり、64bit版は興味のある人向けという位置づけになっている
ようです。
※1:32bit版での4G超メモリについて
PAEカーネルを導入することにより使用が可能になります。
状況によってはPAEの導入がされていない、できない場合が
あり、4G超を使用できない可能性があります。
phppgadminを使用し、空の日本語データベースを作成します。
この作業には、事前に以下のものが動作するサーバが必要です。
・postgreSQL
・phppgadmin
サーバ上の環境については、サーバ管理者様にお問い合わせください。
※1
postgreSQLインストール直後(初期状態)では日本語が使用できません。
Ubuntuに関しては、こちらの「環境構築」にセットアップ方法を記載してあります。
バージョンが合致するものをご参照ください。
またUbuntu以外でも、Postgres8系であれば参考になる場合もあります。
この作業には、事前に以下のものが動作するサーバが必要です。
・postgreSQL
・phppgadmin
サーバ上の環境については、サーバ管理者様にお問い合わせください。
|
ブラウザからphppgadminのページを 開きます。 左上の「PostgreSQL」をクリックすると ログオンを求められます。 |
|
ログオンに成功すると、データベースの 一覧が表示されます。 一覧の下の「データベースを作成する」を クリックします。 ※画像は一部加工してあります。 |
|
作成するデータベースの名前を入力します。 エンコードはアプリに適合したものを選択 してください。 なおpostgreSQLの環境が日本語向けに セットアップされていない場合は正しく作成 できません。(※1) |
|
データベースの作成に成功すると、 「データベースを作成しました」と表示され、 一覧に作成したデータベースが追加されます。 ※画像は一部加工してあります。 |
※1
postgreSQLインストール直後(初期状態)では日本語が使用できません。
Ubuntuに関しては、こちらの「環境構築」にセットアップ方法を記載してあります。
バージョンが合致するものをご参照ください。
またUbuntu以外でも、Postgres8系であれば参考になる場合もあります。
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