プログラムに関連する技術などを紹介します。自製品の宣伝もかねていますので、お気に召したらリンク踏んでやってください。 
以下の環境構築を目指します。
[OS]
・Ubuntu12.04 日本語remix
[サービス]
・xampp(xampp-linux-1.7.7.tar.gz)
・postgresql
・phppgadmin(phpPgAdmin-5.0.4.tar.gz)
目指すとは、当方で動作確認した方法を実施していただくことにより、参照された方にも
動作環境を確認していただき、環境の完成をご確認いただくといった意味合いです。
なお事前に固定IPにしてあることを前提としています。
またroot権限で作業をしていることを前提としています。
(1)xamppのインストール
	
		
(2)xamppの環境設定
	
		
(3)postgresqlの導入と設定
	
		
(4)postgresqlユーザの追加
	
		
(5)phppgadminの導入と設定
(5)phpのワーニング
	
		
(x)その他
	
		
[OS]
・Ubuntu12.04 日本語remix
[サービス]
・xampp(xampp-linux-1.7.7.tar.gz)
・postgresql
・phppgadmin(phpPgAdmin-5.0.4.tar.gz)
目指すとは、当方で動作確認した方法を実施していただくことにより、参照された方にも
動作環境を確認していただき、環境の完成をご確認いただくといった意味合いです。
なお事前に固定IPにしてあることを前提としています。
またroot権限で作業をしていることを前提としています。
(1)xamppのインストール
| 基本は、ubuntu japanese teamのページに導入方法が記載してあります。 https://wiki.ubuntulinux.jp/UbuntuTips/Server/Xampp ここでは上記の導入に加え、サーバ上での環境設定を行います。 ※単純に導入しただけではpathが通っていないため、php -lなどのコマンドが 使用できません。 コマンドラインからnautilusを起動します。 
 
 なにか警告が出ることがありますが、特に気にせず作業を進めます。 あらかじめ圧縮ファイルをダウンロードしておきます。 nautilusでそのファイルをダブルクリックすると、アーカイブマネージャが起動します。 
 lamppディレクトリを選択し、/opt直下に展開します。 /opt/lamppに移動し、起動してみます。 
 上記のようになれば、起動成功です。 パスワードは、同じディレクトリで以下のように入力します。 
 この状態で、ブラウザからサーバにアクセスしてみます。 
 上記画像が出ていれば、成功です。 | 
(2)xamppの環境設定
| この状態だと、OS起動時に自動起動しません。 また、"php -l"などの常用コマンドが使用できません。 ここでは、それらの設定を行います。 ・起動設定 
 ・PATH設定 
 ここで再起動をします。 コマンドラインでphpが使用でき、apacheが起動していれば成功です。 
 | 
(3)postgresqlの導入と設定
| 
 postgresql本体をubuntuソフトウェアセンターから導入します。 導入後に、以下の手順を実施します。 ここはしんどい作業になります。注意して作業を行ってください。 postgresはデフォルトのデータベースが日本語に対応していません。 なのでデータベースそのものをどうにかしなければなりません。 今回はデータベースを再生成します。 なおここでご紹介する手法では、古いデータベースの内容を破棄します。 なので、postgresの導入直後に作業することをお勧めします。 以下、Ubuntu端末画面のコマンド入力です。なおコマンドが長くなっているため、 一部改行してしまっています。注意してください。 薄い青字は注釈です。オレンジはメッセージです。実際はこの色で表示されません。 バージョン(下記では9.1)が変わっている可能性がありますので注意してください。 
 
 | |||||||||||||
(4)postgresqlユーザの追加
| postgresユーザ(DBアクセス専用)を追加します。 このユーザはPostgresDBに登録され、Linuxユーザには登録されません。 今回はサーバで複数のユーザを扱うことを想定していません。 PHP経由でスーパユーザアクセスのみ想定しています。 以下、Ubuntu端末画面のコマンド入力です。なお薄い青字は注釈です 
 | 
(5)phppgadminの導入と設定
(5)phpのワーニング
| ソフトウェアセンターから導入したPHPと違い、警告が表示されることがあります。 この動作が好ましくない場合は、サーバ設定を変えることができます。 /opt/lampp/etc/php.iniの該当位置を、以下のように変更してください。 
 レンタルサーバなどでは、ここまで厳密な警告は表示されないところが多いようです。 また古いプログラムなどは最新の環境に対応しておらず、それが原因で警告が出る こともあるようです。 ただ一部機能を無効化していることには変わりありません。 少なくとも、無効化した内容は把握しておくことを薦めします。 詳細は、PHPのマニュアルをご参照ください。 http://php.net/manual/ja/errorfunc.constants.php | 
(x)その他
| このままだと、PHPで取得できる時間がずれます。 対処については、 xampp/PHPで時間がズレる をご参照ください。 | 
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