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 今回のタイトルは「消えた体の謎」。

しかしそのエピソードは開始5分で完了しました。



続いて舞台はカブキに移行します。

このエピソードは私が突拍子もない昔にこのブログ
記事にしたものです。
正直今作はものすごくせわしなく進んでいたので、
スモウやカブキのように必然性が薄いエピソードは
カットされると思っていたので、驚きました。



肝心の芝居の方ですが。

時間をたっぷり取って、人物の描写をしていました。
しかし・・・。

仁や咲は既に主人公として確立しています。
なのでその回に出てくるサブの方との絡みで、ドラマ
の「色」を出すのだと思います。

しかし今回は、さすがに厳しかったのかと。
普通の役者さんが歌舞伎をやるだけでも骨なのに、
原作の吉十郎は当初廃人でした。
それを1時間で舞台に立たせる芝居をするのは、極
めて難しい。

その前提で芝居をし、感情を浮き彫りにする。
これは、どう見ても厳しい。

武田鉄也さんや藤田まことさんのように、存在その
ものが役者としての色を出せている域の役者さんで
なければ、やはり難しいのだと思います。
(それがよい方向ばかりに転ぶわけでもないので、
扱い=脚本や演出の力量が必要ですが。)

ただ、第三回までのせわしなさはすっかり消えた回
で、落ち着いて見れ、話の進み方への期待感も持
て、十分な進み方も見れました。



そんな中でも、東修介の異様さ。
一瞬しか出ていないのに、あの芝居は好感と期待が
持てました。

仁、咲、竜馬や恭太郎の主役級はもちろんですが、
それらを支える「歴史の主役」達がどう絡んでくるか、
また大半の医者モノの宿命であり今回の複線的な
テーマであった「命のあり方」や「人生のあり方」など、
いろいろと期待が膨らみます。

ただすべての期待に応える必要はなく、むしろ芝居と
してのバランスを重視した、芝居としての完成度を
見てみたいです。



根本、タイムスリップという「トンデモ話」なので、ある
程度の面白さは保証つきのようなものです。

今後も楽しみにしたいと思います。

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