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VMWare Player 3.0.1 がリリースされた模様です。

新機能としては、いくつかのOSがサポートされた模様です。
詳細はリリースノートをご参照ください。

しかし・・・。

VistaSP2が使えるようになった!(え・・・使えなかったの)

とか

Ubuntu9.10が使えるようになった!(バリバリ使ってますがな)

とか

新機能としては中々に微妙なもののみです。


それはそうとして、ゲストのVMWare Toolsにもアップデートが
入っています。これはPlayer3.0.0でもアップデート通知が発生し
ます。

ひょっとして性能に差分があるかな、と思いちょっと試してみました。

0002_1.GIF VMWare3.0.0でのゲスト側Toolsアップ
デート前です。
バージョン番号の確認用画像です。
0002_2.GIF 3Dベンチの実行画像です。
0002_3.GIF VMWare3.0.0でのゲスト側Toolsアップ
デート後です。
同じくバージョン番号確認用です。
0002_4.GIF 3D面が大幅に落ち込んでいるようです。
但し誤差の範囲かもしれません。
極力ホスト側で何も動かさないようにして
いたのですが、何かのプロセスが勝手に
走ってしまったかもしれません。
0002_3.GIF VMWare3.0.1でのゲスト側Toolsアップ
デート後です。
3.0.1を導入した後にゲストを起動すると、
Toolsのダウンロードを促されます。
念のためToolsを強制的に再インストール
したのですが、バージョンは3.0.0の最新
と変わりませんでした。
0002_5.GIF 3D性能がほぼ元に戻りました。
ただやっぱり、誤差の範囲です。

今回ゲスト側OSの再インストールはしていません。
Player3.0.0+Tools8.1.4で若干の性能低下が見て取れましたが、あくまで
誤差の範囲内でしょう。

ほかに
「ゲストでWin7やVistaを使うときには3Dを有効にしてメモリを32M以上に」
とか、ネット上をみているとわりと当たり前に言われていること(うっ・・・この
ブログで書いた記憶が無い・・・。)が注意書きで追加されています。

今の環境に問題が無いのであれば、今回のアップデートはホスト・ゲスト側
とも不要である気がします。

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『Windows 7』搭載 PC の大多数はメモリ不足との調査結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100222-00000004-inet-sci

僕のWin7 32bitは8G搭載、挙句GavotteなどでOS認識外領域を
有効化していないという無意味っぷりです。


まぁ、それはさておき。


仮想マシンを起動するとハードディスクアクセスが激しくなり、フリーズ
のような状況になるという話をよく聞きます。

僕の経験では、メモリを1Gしかつんでないのに仮想マシンにメモリを
512M割り当てるなどすると起きます。

これは仮想環境の問題ではなく、ただ単に猛烈にスワップファイルに
アクセスしているだけです。


仮想マシンは単体で立ち上げるだけで、仮想メインメモリ+仮想ビデオ
メモリ+仮想環境分のメモリを使用します。
相応のメモリを積んでおかなければ、動作が厳しくなりがちです。

XPからWin7に移行した際にホストOSのメモリ消費量が増え、結果とし
て仮想マシンがメモリ不足で起動不良を起こすなどの状況も考えられ
ます。

ご注意を。

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VMWareToolsを導入すれば、ウインドゥの淵をドラッグすることで
自由にサイズを変えることができます。

しかしデフォルト(画面のプロパティ)で特定の解像度に設定する
のは、少し面倒です。
僕の場合20inchワイドモニタを縦にして使用しています。
ゲストは1024×1280で大きめにしたり、他の1024×768と縦に並
べるために1024×600にしたいです。
画面のプロパティでは800×600の次が1024×768であり、また縦

サイズは選択できません。


以下は独自に解析したものですし、危険を伴います
こちらでは動きましたが、他の環境で正しく動く保障はありません。


VMResolutions1.GIF スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」
で「regedit」を入力し、レジストリエディタを起動
します。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\
CurrentControlSet\Control\Video」を開きます。
その2つ下の「0000」を開き、「VMWare SVGAⅡ」
を探します。
VMResolutions2.GIF 初期状態でResolution.28までありました。
内容を見ると、そのまま解像度を示しているようです。

バイナリ値を新規作成し、Resolution.29と
Resolution.30を追加しました。
Resolution.29は左のように追加しました。

上記の編集を行ったあと、ゲストを再起動します。

これでWindowsの画面プロパティで1024×600と1024×1280を選択できるように
なりました。

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2.5.xのときにやりたかったことが思いがけずできたので、メモ。

VMWare Toolsのスタートアップスクリプトで、EthernetのON/OFFを
切り替えられます。

Windowsの場合デフォルトだと、ゲストOS側に

C:\Program Files\VMware\VMware Tools

にVMWareToolsがインストールされています。

ここにパスを通し、VMWareTooboxCmd.exeを使用できるようにします。

適当なバッチファイルを作成し、内容に

VMwareToolboxCmd.exe device disable Ethernet0
VMwareToolboxCmd.exe device enable Ethernet0

と記入します。

これでEthernetのON/OFFを切り替えられます。


意味が無いようですが、2.5.xは起動直後にネットワークがつながらず、
VMWareのアイコンでネットワーク切断後、再接続することで通信が
可能になるということがありました。

現在2.5.x環境が手元に無いため確認できません。

いつか2.5.xに戻す必要性が出た場合や、3.0以降で同じ症状が出た
場合の対処用にメモしておきます。

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まぁ、意味なさげな組み合わせですが。

himem.sysとかがVMWarePlayer3.0からサポート外になったという噂を聞いた
ので、検証してみました。

VMWare0102_01.jpg まいどおなじみ新規作成画面。
但し簡易インストールができない模様。

難しいところもないので、さくさくと進みます。
VMWare0102_02.jpg さくさく。
VMWare0102_03.jpg さくさく。
VMWare0102_04.jpg インストール開始まできました。

今回はサポート期間外ということで、
ネットワーク、USB、フロッピーを削除し、
極力外界から切り離しています。
VMWare0102_05.jpg VMWare Toolsのダウンロード画面です。
もちろんダウンロードします。

このあと、フリーズします。
理由は・・・。

VMWare0102_06.jpg マニュアルインストールだったんで、Toolsの
ダウンロード中に裏で左画面がタイムアップし
マッサラのハードディスクから起動しようとして
失敗していたんですね。

リセットで左の画面が出るので、あとはフツーに
インストールしちゃってください。
VMWare0102_16.jpg 98のインストールを1から懇切丁寧に図示する
つもりはないので、とりあえず初期画面だけ。

このあとToolsも導入し、正常に起動しました。

himemとか、まったく関係ないようです。
少なくとも意識しないで導入することができました。

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