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以前からKTV-FSUSB2を所有していました。

しかし番組タイトル等は表示されるものの、肝心の画像が出ないという状態で、
放置していました。

何かの拍子に原因を扱った記事を見かけたのですが、原因は本体についている
ロッドアンテナ(伸びる部分)に問題があり、アンテナ端子をつけても十分な電波
が得られないためらしいです。

この対策は、ロッドアンテナを撤去しアンテナ線をハンダで直付けするという方法
があるようです。

しかし固定がうまくいかず、すぐアンテナ線が外れるというトラブルも多発している
ようです。



今回は付属のF端子用ケーブル+αを使用し、本体にF型端子を固定してみました。


Image1.jpg まずロッドアンテナに取り付ける側端子のブーツを
外します。
端子の周りの隙間に細いドライバなどを差込み、
グルッと1周します。
接着(癒着?)が外れ、ブーツを移動できるように
なります。
外れたらブーツをF型端子のほうに移動します。
反対の端にちょっとだけ接着剤を塗り、固定します。



Image2.jpg 下面のプラパーツです。
左下の赤枠部分をニッパーなどで取ります。

そのままだと線の折り返しがキツくなることの対策
です。



Image3.jpg 線に水槽用のエアホースの切れ端を取り付けます。
線だけだと細すぎて固定できないことの対策です。

左のようにして、下ごしらえ完了です。



Image4.jpg ハンダ付けをしました。

画面左側が周囲のアミ線をよったもの、右側が芯線
です。
なお芯線の周りの銀紙はショートの可能性があるため、
露出させた部分はすべてはがしてあります。



Image5.jpg フタを閉めて完成。
内部とブーツで2重に挟み込んでいるので、それなりに
しっかりしています。
受信感度も上がったようで、正常に画像が出ました。

なお使用したエアホースに厚みがありすぎるようで、
若干ケースが浮いています。
ホースを切って調整すればいいのでしょうが、メンドウ
なのと固定優先のため放置です。

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真夏ということもあるので。
 
以下、稲川順二風味でお送りします。
 
先に言っておきますが、霊とかそういうのは出てきません。
 
 
 
 
 
あれっ、あなたの後ろに・・・。
 
 
 
--------------------------------
 
 
 
いやね。
 
 
 
最近なんだか、マシンが遅いような気がするんです。
 
 
 
 
 
(おかしなこともあるもんだなぁ)
 
と思いましてね。
 
 
 
 
 
でもアンチウイルスもファイヤウォールも入れてあるんで、ウィルス
じゃないはずと思っていたわけですよ。
 
 
 
でもやっぱり遅いな遅いなー、って思っていたら。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
とうとうフリーズしてしまったんですよ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もうウンともスンとも言わない。
 
 
 
マウスカーソルも動かない。
 
NumLockキーも反応しない。
 
電源ボタンも普通に押すと、やっぱり反応しない。
 
 
 
完全にフリーズしていました。
 
 
 
 
 
 
 
長い間こういうことをしていると、たまにこういうこともあるん
ですけど、さすがに(ゾーッ)としましたね。
 
 
 
 
 
 
 
で、慌ててリセットボタンで再起動してBios画面を見たわけです。
 
 
 
夏場ですからね。
熱暴走と相場が決まっている。
 
 
 
でもね。
 
 
 
ファンは、予定通り回っている。
 
 
 
熱は・・・あれ?
 
ちょっと高いかなーって。
 
 
 
おかしいじゃないですか。
ファンまわっているのに。
 
 
 
 
 
仕方ないので部屋のエアコン全開にして調査しました。
 
 
 
 
 
これがそのときの画像です。
 
 
 
CPUIDのHardware Monitor(CPUIDが作者、Hardware Monitor
がソフトの名前)を使用させていただきました。
 
 
 
etc0007_01.GIF
 
1枚目が、負荷をかけているとき。
 
 
 
etc0007_02.GIF
 
2枚目が、その後アイドルに戻したとき。
 
 
 
実はこのとき箱の中が熱かったんですね。明らかに。
 
撮影したときは臨時でファンを追加して、チップセット辺りに風を
送っていたんです。
 
だから一部上限値がおかしいのは、そういうことだと思ってください。
 
 
 
 
 
Athron64 4850e の平均限界温度が約70℃。
 
めいっぱい冷やした部屋でこれじゃ、暴走して当たり前です。
 
 
 
GPUなんか上限が90℃超えてる。
 
いつ壊れてもおかしくない温度です。
 
 
 
それでもファンは回っている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おわかりいただけましたかね。
 
 
 
おかしいじゃないですか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
負荷かけているほうが、ファンのスピードが落ちている。
 
これ、説明できない現象です。
 
 
 
 
 
(ゾーッ)としましたね。
 
慌てて近所のパソコンショップに駆け込みました。
 
 
 
代わりのCPUファンを入手し、交換しました。
 
 
 
etc0007_03.GIF
 
3枚目。
これは調査のためにBiosでファン速度を全開気味にしてあります。
 
 
 
etc0007_05.GIF
 
4枚目。
Biosでファン速度を遅めにしてあります。
 
部屋の温度は30℃程度。
 
負荷もそれなり。
 
 
 
 
 ファンの故障とファン側センサーの故障でしょうね。
 
これじゃマザーも警告の出しようがない。
 
 寿命だったんですかね。
 
 
 
現在は普通に使えます。
 
どうやら怪異は去ってくれたようです。
 
 
 
壊れる前で本当によかった。

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ノート向けのDVDとHDDのオハナシです。

2.5inch SATA HDDがあまっていたので、USBの外付けにして
みようと思いました。



USBケーブル1本のみ接続、アダプタや電源用ケーブルを
必要としないものを作れるだろうと思っていました。

これはIDEの20Gで手持ちのHDDを駆動させられているのと、
薄型DVDを駆動させている実績があるためです。
どちらも問題なく動作しています。


バス電源駆動を謳っているHDDケースを購入しました。
ヨドバシカメラで買ったものですが、メーカ名はあえて伏せます。

HGSTの160Gを接続してみました。
LEDすら光りゃしません。
電源用ケーブルを接続すると、ちゃんと駆動します。
電力不足でしょうか。

スピンアップ(起動)時にいちばん電力が必要なはず。
ならばスピンアップのないSSDをと思い試しました。
結果は・・・LEDは光るものの、認識まで到達しません。


予想外の惨敗です。
SSDですら動かない理由がわかりません。

USBポートの空きは1コしかありません。
HUBもバス電源駆動タイプそものしかありません。

どうしたものか・・・。

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そもそもUSBネットワーク共有機器には、大きく分けて2種類あります。


1つは、NASに準ずるもの。
windowsファイル共有やFTPなどができます。
この場合ファイル共有を参照する側のPCは、Windowsファイル共有
やFTPに対応できていれば、特にソフトは必要ありません。
また一般的に、複数PCによる同時アクセスが可能です。
但しプリンタなど、ストレージ機器以外のものに対応していない場合
があります。


もう1つは、独自プロトコルのもの。
TCP/IP上で独自プロトコルと独自ソフトを用いて共有します。
独自ソフトを使用するので、アクセスするPCに制限があります。
また共有とは言うものの、複数PCによる同時使用ができないことが
あります。



以前から、CENTURY CNUH4Pを所有しています。
独自プロトコルと独自アプリを使用するタイプです。

これには不満があります。
まず、Windows7に対応していません。
次に、接続するのに専用ソフトを立ち上げ、操作する必要があります。
また、USB機器の複数PCによる同時使用ができません。

これ以前にNASを持っていたので、この不便さは如何ともしがたいもの
があり、ほとんど使用していませんでした。




後から、MZK-USBSVを購入しました。
これはストレージ機器をNASのように使用できるものです。

最初のセッティングで、uPnP機器検索用ソフトウェアを導入する必要が
あり、そのためにWindowsやMACを必要とします。

しかし一度設定してしまえば、Linuxなどプロトコルに対応するOSから
でも、基本的にアクセスできます。

しかしこれにも不満があります。

USBが1口しかないので、バスパワーのHDDを駆動できません。
(これは給電用のUSBアダプタでもつければ済む話ですが。)

FAT32にしか対応していないので、4GByte以上のファイルに対応できま
せん。

4G以上のファイルについては久しく聞かない問題だったので、すっかり
油断していました。
これでは、今ある仮想マシンのバックアップなどに利用できません。
(最初からファイル分割すれば、バックアップは可能です。)

また半角の扱いに難があるようです。
FTPで文字化けなんてのはよくある話なので割愛します。
問題はWindowsファイル共有でも(フォルダに限り)推奨されていない
ことです。

これでは、おっかなくて使えません。


今のところ8GとかのUSBメモリをぶらさげて小さい文章をZIP化して保存
共有するとか、えらく限られた用途しか思いつきません。
っていうかそれって、USBメモリ持ち歩いたほうが融通が利きますし、
常時通電するメリットも少ないと思います。



半端な機器ではなく、ちゃんとNASを買ったほうがよさそうです。
ただ手持ちの玄箱Proの電源が劣化して「キー」とかいう高音が常時出る
様になってしまっていたり・・・。

いろいろと厳しいカンジです。

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ご存知の方も多いと思いますが。

Windows2000 Professionalがまもなくサポート期限満了を迎えます。

www.microsoft.com/japan/windows/lifecycle/default.mspx


非常に優秀なOSでした。
またリリースされた時期が時期だけに、非常に軽量に作られています。
現在でも十分すぎるほど太刀打ちできるOSです。

それだけに惜しい。


しかし。

www.atmarkit.co.jp/news/201001/12/ffr.html

Windows2000のサポート切れを狙ったウイルスの類があるようです。

その一方で、サポート切れ後も独自にWindows2000を保護するソリュ
ーションもあるようです。
これは上記記事にあるものだけでなく、フリーのものもあるようです。

どちらにしろ「延命」であり、ソリューションを提供するメーカーが打ち
切りをしてしまえばそれまでです。
高価な有料ソリューションであれば尚のことです。

OS込みで4万円程度のデスクトップは、けっこうあります。
この先のサポート費用を勘案すると、乗り換えを検討してしまうのも
アリかもしれません。


但しPCIなどの拡張デバイスのドライバが新しいOSに対応していない
場合は、別の話です。

仮想マシンでも、ネイティブPCIデバイス(内部でUSB経由で接続してい
ないデバイス=ほとんど全部)は対応していません。
つまり、使えなくなります。

こういったマシンはLANの接続を諦め、PC切り替え器などで新マシン
と併用しUSBメモリでデータのやり取りを行うか、インターネットに繋げ
ないLAN環境を構築するなどの対策が必要かもしれません。


またPCIでなくても、最新OSに対応していない製品はあります。

たとえばCentury社のCNUH4Pは、Win7に対応していません。
ネットワーク経由でUSBデバイスを共有するもので、NASのような使い
方ができます。ドライバのアップデートがあれば利用できると思うの
ですが、本日までリリースされていない様子です。



基本的に、乗り換えがお勧めです。

しかし既存のハードウェアが使えなくなる可能性があります。
どうしても使いたいハードがあるなら。

お年寄りだけしかいない家庭があるなら。

難しいところです。

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