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休止状態とよく似たものに、サスペンドがあります。
休止状態もサスペンドもWindowsの動作を一時停止することは一緒です。
サスペンドは一時停止の状態をメモリに保存します。
休止状態は、状態をハードディスクに保存します。

サスペンドを行うと、CPUファンがとまらないことがあります。これはメモリに電源を
供給し続けなければならず、高クロックで動作している場合などはメモリが焼きついて
しまうことがあるため、CPUクーラの風で冷却をするためらしいです。

これに対し休止状態は、ハードディスクに状態を保存しきってしまえば電源を切っても
特に大きな問題は出ません。なのでCPUファンも(通常)止まります。

録画待機などの際、夜中でもファンが回っているのは気になります。
そういった場合は、休止状態を試すことをお勧めします。

以下、XPで休止する際の手順です。(XP SP3導入済み環境で確認しています。)

0002_04.JPG (1)
画面のプロパティ →
スクリーンセーバー →
電源ボタンで、電源オプションのプロパティを
起動し、休止状態タブの「休止状態を有効に
する」をチェックし、OKを押します。
 
0002_02.JPG
(2)
電源を切るときにshiftキーを押すと、スタンバイ
ボタンが休止状態ボタンに変わります。
0002_06.JPG
0002_03.JPG (3)
ボタンを4つにしておくこともできます。
(4)の手順を行います。
 
0002_05.JPG (4)
スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で
「regedit」を入力し、起動します。
左記を選択(ないエントリの場合は適宜作成)し、
「ShowHibernateButton」に「1」を設定します。
 

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省電力マシンは性能を期待しない使い方をしているので、予定通りな性能
を発揮しています。

しかしVMWarePlayer3用暫定マシンは、余りものだけに微妙な状態です。
さっくりと環境紹介。

OS Windows7 Home Premium
CPU Phenom x4 9350e
グラボ Geforce6600
メモリ DDR2-800 4G
VMWareのtipsにありますが、ブリッジの異常に唯一対応している
環境で、唯一の4コアマシンです。これがOS依存なのか、VMWare
のバージョン依存なのかは不明です。もう少し解析が必要です。

さすがに4台目は管理の手に余る(ってか作れるんですが)ので、
しばらく逡巡が続きそうです。

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Vistaはベータの頃からよい印象を持っていませんでした。
それは正式リリース以降、本日に至るまで変わっていません。
僕の環境では、ずっとXPマシンが最前線を占めてきました。

ところがWindows7のRCは衝撃的でした。
最初からかなりの安定性。すばらしく好印象を持ちました。

で、先日の発売。最後まで悩みました。
32bitであればチューナーが今までどおり使用できます。
64bitであれば4G超のメモリが使用できます。

結局、32bitを選択しました。

しかしOSを入れ替えるということは、環境をすべて破棄する
ことに他なりません。

それがネックで、購入したもののずっと放置。

そこにきてVMWare Player 7のリリース。
慌ててあまっているパーツでテスト環境を組みました。

本来GeForce8200マザー+GeForce8600GTグラボの
マシンに導入するつもりでした。Vista系ということなので、
HybridSLIが導入できる可能性があったからです。

しかしそんなことすっかり忘れて、AMD690G+GeForce
6600という構成のマシンにWin7を導入してしまいました。
マザーもグラボもHybridSLIに対応していません。


...まぁいいか。
性能が必要なアプリはそもそもないし、省電力というなら
今やメインより稼働率が上のコレのほうが圧勝します。

というか省電力マシンは、結果としてほぼ無音マシンに
なり、他のマシンがえらくうるさいように思えてきました。

省電力マシンで足りる作業であれば、すべてそれで行う
ようになっています。

エコよりも利便と思っていましたが、作業の工夫次第で
非力でもいろいろとできることがわかってきました。

見方を変えれば、意外な世界が広がっているものですね。

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オンボードだけに非力、という先入観がありました。
でも・・・やっぱり非力ですw

具体的に以下のような特性があります。

・大画面になるほど非力さが顕著になる
 17インチモニタでは十分な能力を発揮できていたと思います。
  21.5インチワイドにすると、ゲーム+動画でコマ落ちが極度に発生するよう
  になりました。

・画面を回転するとさらに非力に
  フラッシュをブラウザ見るだけでもカクカクになります。
  テキスト編集程度の使い道や、時間がかかってもいい処理専用という感じです。
  軽めの3Dゲームと地デジ視聴同時は可能なので、動画再生系アプリの相性
  があるかもしれません。

しかし贅沢を知ってしまったので、今更17インチ単体には戻れません。
20インチワイド縦は・・・明白に奇異なのを除けば、使い勝手はいいです。
1050×1680なので、15インチモニタが縦に2台並んでいる以上の解像度になり、
軽めの作業を同時に2つ行うには最適です。

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0001_1.JPG










あ。不安になってブラウザ閉じようとしてるあなた、ちょっと待ってってw

画像はいまこの記事を書いているマシンです。
これは前に使用していたアルミケースが長年使用で歪んでショートしたみたいで 動作が不安定に
なり、また棚の下に収まるちょうどいいケースがなかったため、木製で自作してみたものです。
アダプタ電源(80W)を使用し、ある程度の省電力をコンセプトとしています。

構成は以下です。

CPU AthronX2 BE2350 (2.1GHz/45W)
 メモリ DDR2-800 2G
HDD 2.5inch 250G
光学ドライブ USB薄型外付けDVD
※インストールなど必要時以外は接続なし、バス給電で動作
マザーボード ASRock K10N78M Pro (GeForce8200)
グラフィック オンボード
電源 アダプタ電源 80W(JPS SRD2D080SATA2)
※アダプタ側ATX電源端子が20pinなので、24pin変換ケーブルを使用
ほか CPUクーラを8cmファンのものに変更、たしか1000rpm固定のものに換装
MonsterTV HDUS (地デジチューナ)
 OS  WindowsXP SP3

この文章を書いている段階で、録画に関してはこのマシンが最も安定しているという状況です。
別途通常電源構成のXP SP3マシンがあるのですが、WindowsUpdateで何かが破損したもの
と思われる現象で録画に失敗することがあります。

HDUSをそのマシンにつないでも同じく安定しません。

この構成に変更する前のこのマシン(上記構成で、マザーのみGA-MA78GM-S2H)に1ヶ月
ほど使用していましたが、録画を除き安定していました。
またその構成でもインストール直後は録画も安定しており、不安定になった時期も重なるので、
原因はWindowsUpdateによる破損だと思います。

画像ではスイッチ類がなく、下に白いケーブルが延びています。
その先には、

0001_2.JPG










コレがついています。電源ランプ、HDDランプ、電源ボタン、リセットボタンがついています。

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