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以前書きましたが、僕はテレビドラマをあまり見ません。
しかし過去に偶然、いくつかのテレビドラマを見て来ました。

水戸黄門とか暴れん坊将軍とかは省きますね。それ以外では、

歌のお兄さん
ザ・クイズショウ

なんてのがあります。
上記はアイドルグループの「嵐」が主演していますが、そこは全くの偶然
です。

たとえばザ・クイズショウの方は、たぶん嵐の桜井クンが主演しているもの
しか知らない方のほうが多いと思います。
私がサ・クイズショウをみるようになったのは、むしろそれがリメイクされた
ものであることが大きかったです。僕が知る限り、JINと異なり前作もテレビ
ドラマです。どう変わっているのかが非常に興味がありました。

両方とも最後に見せ場を作るのですが、よくできていたと思います。
(上目線でスイマセン。)

逆に言うと最後以外の見せ場があまりなく、大なり小なりの波乱を含みつつで、
最後に振り返ると日々淡々と過ごしているような印象しかありませんでした。



前回の記事ではJINに対し軽く批判めいたことを書きました。その気持ちは今も
変わっていません。過去の偉人たちは艱難辛苦を乗り越えてこそ、その名や
その功績が現在にまで伝わっているのです。
それが軽く扱われたのは、どうにも釈然としない気持ちがありました。

ところが11/15放映分で、印象が大きく変わりました。
艱難辛苦を軽く扱ったのはたぶん「時間の都合」で、その後の仁やその周囲の
行動に対する伏線で、どうしても外せなかったのではと思います。
(前回も書きましたが、原作ではこの辺もガッツリ書いています。)

で、どうやらこの後にある覚悟を、仁にさせたのだと思います。


これは僕の知らない手筋です。勉強になります。

僕はテレビドラマだけでなく小説も嫌いなのですが、最後になって振り返ると、
淡々とした日々印象しか残らないのが原因です。

漫画なら途中で読み捨てることができ、以降の出版物を買わないとか読まないとか
いう選択があります。ですが小説は(少なくとも現在の主な出版形態では)相当量の
文章を読まなければならず、ちょっと重いのです。

仁のテレビ版の脚本を書いた方はかなりの筆力があるとお見受けしました。
これが「小説」の力なのか、「テレビドラマ」の力なのかは判断つきかねますが、何に
しても今後の期待がさらに膨らみました。

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