プログラムに関連する技術などを紹介します。自製品の宣伝もかねていますので、お気に召したらリンク踏んでやってください。
真夏ということもあるので。
以下、稲川順二風味でお送りします。
先に言っておきますが、霊とかそういうのは出てきません。
あれっ、あなたの後ろに・・・。
--------------------------------
いやね。
最近なんだか、マシンが遅いような気がするんです。
(おかしなこともあるもんだなぁ)
と思いましてね。
でもアンチウイルスもファイヤウォールも入れてあるんで、ウィルス
じゃないはずと思っていたわけですよ。
でもやっぱり遅いな遅いなー、って思っていたら。
とうとうフリーズしてしまったんですよ。
もうウンともスンとも言わない。
マウスカーソルも動かない。
NumLockキーも反応しない。
電源ボタンも普通に押すと、やっぱり反応しない。
完全にフリーズしていました。
長い間こういうことをしていると、たまにこういうこともあるん
ですけど、さすがに(ゾーッ)としましたね。
で、慌ててリセットボタンで再起動してBios画面を見たわけです。
夏場ですからね。
熱暴走と相場が決まっている。
でもね。
ファンは、予定通り回っている。
熱は・・・あれ?
ちょっと高いかなーって。
おかしいじゃないですか。
ファンまわっているのに。
仕方ないので部屋のエアコン全開にして調査しました。
これがそのときの画像です。
CPUIDのHardware Monitor(CPUIDが作者、Hardware Monitor
がソフトの名前)を使用させていただきました。
がソフトの名前)を使用させていただきました。
1枚目が、負荷をかけているとき。
2枚目が、その後アイドルに戻したとき。
実はこのとき箱の中が熱かったんですね。明らかに。
撮影したときは臨時でファンを追加して、チップセット辺りに風を
送っていたんです。
だから一部上限値がおかしいのは、そういうことだと思ってください。
Athron64 4850e の平均限界温度が約70℃。
めいっぱい冷やした部屋でこれじゃ、暴走して当たり前です。
GPUなんか上限が90℃超えてる。
いつ壊れてもおかしくない温度です。
それでもファンは回っている。
おわかりいただけましたかね。
おかしいじゃないですか。
負荷かけているほうが、ファンのスピードが落ちている。
これ、説明できない現象です。
(ゾーッ)としましたね。
慌てて近所のパソコンショップに駆け込みました。
代わりのCPUファンを入手し、交換しました。
3枚目。
これは調査のためにBiosでファン速度を全開気味にしてあります。
4枚目。
Biosでファン速度を遅めにしてあります。
部屋の温度は30℃程度。
負荷もそれなり。
ファンの故障とファン側センサーの故障でしょうね。
これじゃマザーも警告の出しようがない。
寿命だったんですかね。
現在は普通に使えます。
どうやら怪異は去ってくれたようです。
壊れる前で本当によかった。
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このブログの趣旨ではないのですが、終戦記念日なので敢えて。
しかし今は、そういうこと自身が 「ない」 ようです。
先日こちらの記事で、はじめてスパムじゃないコメントを頂きました。
終戦記念日前後ということもあり、時節柄その関係でチラチラと反戦
関係の情報が入ってきます。
関係の情報が入ってきます。
たとえば、松本人志が原爆について語っています。
http://www.youtube.com/watch?v=jbKMIY64bHU&feature=topvideos
私にはここまでの怒りは感じません。
ネイション(民族)ギャップ。
ジェネレーション(世代)ギャップ。
きっと彼が育った環境に、原因があると思います。
また私が育った原因にもあると思います。
そういった意味で、考えに差が出ているのでしょう。
それはさておき、頭書の私の記事で原爆の悲惨さをことさら
に強調してきました。
先に記事にも書いていますが、それは1冊の本から始まっ
ています。
その記事から原爆に興味を持ち、当時本や記事を数々読み
ました。
しかし今は、そういうこと自身が 「ない」 ようです。
原爆被害の悲惨さは現在、「青少年の教育上よくないもの」
として、日本の教育から排除される傾向にあるようです。
そりゃ人の死ぬ間際だから、悲惨です。
当たり前のことです。
しかし問題は、原爆であること。
それが「軍事工場と叩く」という名目で、暴力の矛先が一般人
に向けられています。
原爆は、工場だけを叩くことは不可能です。
しかもそこにいたのは、戦場に借り出された男(兵士)ではなく、
老人、女性、子供が大半。
結果も重篤。
当時の技術が許したかどうかはわかりませんが、陸上作戦が
妥当だったと思います。
沖縄の例があるので、人間だけによる陸上作戦は難しいかも
しれません。
しかし戦車があれば、十分すぎる効果があったはず。
戦車を竹槍で突破することは、まず不可能でしょう。
広島や長崎は「工場」だったので、原料や生産物を運搬する
道路があったはず。そこから侵攻すればたやすく制圧でき、
被害も少なかったはずです。
私は小学校の図書室の本で勉強しました。
今はそれもないのでしょう。
生き残っておられる方々の証言。
写真などの情報。
「資料」は山のように残っています。
でもそれでは、足らないはずです。
原爆とは何か。
何故原爆で、どうすれば回避できたのか。
アメリカ人は肯定的な意見が多いようですが、私にはそもそも
すべての人間が否定的であるべきだと思われてなりません。
難しいですね。
過去の善悪は大きいこと。
でもそれでも敢えて置いておいてでも、その経験を生かすこと
が、人類の将来につながるはず。
その悲惨さを宣伝すればいいのかというと、そうとも言い切れ
ない。
悲惨であればあるほど、それを相手に与えたがる人間がいる。
そういった人間から身を守るために、備えなければならない人
がいる。
原爆被害の悲惨さは、核を「使わせない」ことと同時に、核を
「増やすこと」にもつながかねません。
私には、ただ祈ることしかできません。
64bitのUbuntuデスクトップを導入してみました。
あんまり使い込んでいないんで、32bitと大差ない感じでした。
ただトラブルが皆無かというとそうでもなくて、フラッシュでアプリAを
動かしているときにアプリBを終了するとAも巻き込まれて止まると
いう現象がけっこうな頻度であります。
フラッシュといっても広告で使っていることもあるので、トータルで
見るとかなり落ちます。
そもそも64bitのメリッとは、大容量メモリや特化アプリの速度向上
です。
LinuxではWindowsと違い、それぞれのマシンで使っているパッケ
ージが違います。同じUbuntuでもバージョン違いで差があります。
なので特化アプリを作成することは難しいですし、ニッチです。
それを販売するということは、非常に稀だと思います。
またサーバ的な速度面でいうと、サーバ同士のクラスタを組んだ
り、役割分担を決めた負荷分散(WebサーバとDBサーバを分け
るなど)のほうが技術的に枯れているので、安定した速度向上を
狙えるはずです。
メモリも3.5G(32bitの実質限界?)を超えるようなことは少ない
と思います。またクラスタなどで分散させることも可能です。
VMを1台で山のように立ち上げるとかであれば別ですが。
そう考えるとあんまりメリットがないような・・・。
クラウドサーバ(組んだことないけど)とかなら向くのかな?
ともかく個人で導入するメリットはほとんどないように思え
ます。デメリットは書いたとおりです。
専門機関でも道の不安定要素の可能性があるので、即商用
は難しいでしょう。
Linuxではまだまだ研究の域を出ないかも知れませんね。
--------
先日Ubuntu 10.04 どうしてもダメ編でUbuntuが入らないという
記事を書きました。
経験上、同じドライブで書いたCDならば、読み込みの失敗も少
ないです。
なのでUbuntu 10.04 isoからブートCDを焼く方法CDを作成し、
そこからインストールし、成功しました。
いや、なんともメンドウな話です。
あんまり使い込んでいないんで、32bitと大差ない感じでした。
ただトラブルが皆無かというとそうでもなくて、フラッシュでアプリAを
動かしているときにアプリBを終了するとAも巻き込まれて止まると
いう現象がけっこうな頻度であります。
フラッシュといっても広告で使っていることもあるので、トータルで
見るとかなり落ちます。
そもそも64bitのメリッとは、大容量メモリや特化アプリの速度向上
です。
LinuxではWindowsと違い、それぞれのマシンで使っているパッケ
ージが違います。同じUbuntuでもバージョン違いで差があります。
なので特化アプリを作成することは難しいですし、ニッチです。
それを販売するということは、非常に稀だと思います。
またサーバ的な速度面でいうと、サーバ同士のクラスタを組んだ
り、役割分担を決めた負荷分散(WebサーバとDBサーバを分け
るなど)のほうが技術的に枯れているので、安定した速度向上を
狙えるはずです。
メモリも3.5G(32bitの実質限界?)を超えるようなことは少ない
と思います。またクラスタなどで分散させることも可能です。
VMを1台で山のように立ち上げるとかであれば別ですが。
そう考えるとあんまりメリットがないような・・・。
クラウドサーバ(組んだことないけど)とかなら向くのかな?
ともかく個人で導入するメリットはほとんどないように思え
ます。デメリットは書いたとおりです。
専門機関でも道の不安定要素の可能性があるので、即商用
は難しいでしょう。
Linuxではまだまだ研究の域を出ないかも知れませんね。
--------
先日Ubuntu 10.04 どうしてもダメ編でUbuntuが入らないという
記事を書きました。
経験上、同じドライブで書いたCDならば、読み込みの失敗も少
ないです。
なのでUbuntu 10.04 isoからブートCDを焼く方法CDを作成し、
そこからインストールし、成功しました。
いや、なんともメンドウな話です。
手順は単純なのでほとんど書くことはありませんが、覚書程度に。
Synapticパッケージマネージャを起動します。
以下のパッケージを導入します。
・FireStarter (ファイヤウォール)
・vsftpd (FTPデーモン)
・telnetd (telnetデーモン)
FTPデーモンは他のものもあります。
たとえばftpdがあります。
しかしFFFTPで一覧の取得ができないという問題が出る場合があるので、
本文章ではvsftpdを使用します。
vsftpdは、導入直後の状態で書き込み権限がありません。
/etc/vaftpd.confの内容を見ると、
#write_enable=YES
という一文があります。
root権限で注釈解除(先頭の#を除去)し、コマンドラインから
/etc/init.d/vsftpd restart
を入力しvsftpdを再起動します。
これで書き込みができるようになります。
firestarterはGUIのファイヤウォールです。
初回起動で初期設定をします。
Synapticパッケージマネージャを起動します。
以下のパッケージを導入します。
・FireStarter (ファイヤウォール)
・vsftpd (FTPデーモン)
・telnetd (telnetデーモン)
FTPデーモンは他のものもあります。
たとえばftpdがあります。
しかしFFFTPで一覧の取得ができないという問題が出る場合があるので、
本文章ではvsftpdを使用します。
vsftpdは、導入直後の状態で書き込み権限がありません。
/etc/vaftpd.confの内容を見ると、
#write_enable=YES
という一文があります。
root権限で注釈解除(先頭の#を除去)し、コマンドラインから
/etc/init.d/vsftpd restart
を入力しvsftpdを再起動します。
これで書き込みができるようになります。
firestarterはGUIのファイヤウォールです。
初回起動で初期設定をします。
「進む」をクリックします。 | |
デバイスを選択し、「進む」をクリック します。 |
|
必要に応じ編集します。 ネーム解決の必要がなければそのまま 「進む」をクリックします。 |
|
「保存」をクリックします。 firestarterが起動します。 |
|
「ポリシー」タブをクリックし、左のように します。 192.168.1.0は、192.168.1.*からアクセス できるように設定しています。 その下のペインは、アクセスできるポートを 設定しています。 設定を入力したら、ツールバーのチェック マークを押します。 設定が反映されます。 |
ブラウザから、サーバのアドレスとユーザ名でアクセスする方法です。
たとえばサーバのipが192.168.1.200で、ユーザyellowが存在する
場合、
http://192.168.1.200/~yellow/
で、ファイルシステム上の~yellow/public_html/に置いたファイルに
アクセスできます。
本文賞の作業は、ユーザディレクトリの操作以外はすべてroot権限で
行ってください。
以下のコマンドを実行します。
このときuserdir.confを以下のように編集すると、ユーザディレクトリで
.htaccessを使用できるようになります。
(元の該当行は先頭に半角#をつけ、コメントアウトします。)
この後にユーザ権限でpublic_htmlディレクトリを作成します。
(~yellow/public_html/ のようなディレクトリです。)
Ubuntu10.04/10/10の場合、これだけだとユーザディレクトリでPHP
が動かせません。
PHPを動かしたい場合、更に設定が必要です。
(※/var/www/などでPHPが動く状態にあることが前提となります。)
設定ファイルの編集ができたら、下記コマンドでapacheを再起動します。
--------
現在はバーチャルドメインが主流のようです。
このやり方は古いのでしょう。
しかしローカルのテストで使用する場合、バーチャルドメインだとネーム
の解決がちょっとメンドウです。
この方法であればIPを直接指定できるのでネーム解決を考える必要が
なく、かつユーザ管理が楽です。
たとえばサーバのipが192.168.1.200で、ユーザyellowが存在する
場合、
http://192.168.1.200/~yellow/
で、ファイルシステム上の~yellow/public_html/に置いたファイルに
アクセスできます。
本文賞の作業は、ユーザディレクトリの操作以外はすべてroot権限で
行ってください。
以下のコマンドを実行します。
$ cd /etc/apache2/mods-enabled $ ln -s /etc/apache2/mods-available/userdir.conf $ ln -s /etc/apache2/mods-available/userdir.load $ /etc/init.d/apache2 restart |
このときuserdir.confを以下のように編集すると、ユーザディレクトリで
.htaccessを使用できるようになります。
(元の該当行は先頭に半角#をつけ、コメントアウトします。)
AllowOverride All |
この後にユーザ権限でpublic_htmlディレクトリを作成します。
(~yellow/public_html/ のようなディレクトリです。)
Ubuntu10.04/10/10の場合、これだけだとユーザディレクトリでPHP
が動かせません。
PHPを動かしたい場合、更に設定が必要です。
(※/var/www/などでPHPが動く状態にあることが前提となります。)
(1) | /etc/apache2/mods-available/php5.confを開きます。 |
(2) |
php_admin_value engine Offという一文がありますので、コメント アウト(先頭に半角の#を付与)します。 |
(3) | 保存します。 |
設定ファイルの編集ができたら、下記コマンドでapacheを再起動します。
$ /etc/init.d/apache2 restart |
--------
現在はバーチャルドメインが主流のようです。
このやり方は古いのでしょう。
しかしローカルのテストで使用する場合、バーチャルドメインだとネーム
の解決がちょっとメンドウです。
この方法であればIPを直接指定できるのでネーム解決を考える必要が
なく、かつユーザ管理が楽です。
このリンク踏んで!
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