プログラムに関連する技術などを紹介します。自製品の宣伝もかねていますので、お気に召したらリンク踏んでやってください。
はじめに。
本文章は当方ローカルの調査であり、すべての環境で同じ状況
になるわけではありません。
実際に修正パッチが日々更新されており、修正が入ったために
ネット上の記録と同じ状況が再現できませんでした。
何故か夜2時を過ぎても寝られなかったので、準徹夜で調査し
ちゃいました。
Ubuntu10.04で久々に物理マシンを構築しました。
ATI690G(オンボードグラフィック)/RadeonX1650から始め
て3D機能がいつの間にかなくなっている事に気がつきました。
VMWareで3Dサポートしていないという警告が出ます。
確かUbuntu9.04の頃にはサポートしていた筈。
調査してみることにしました。
■radeon
X1650Pro、690G(オンボード)にて確認
使用できる機能が軽いものしかないので、スペックはあまり
変わらず
ドライバ:xserver-xorg-video-radeon
3Dデスクトップの利用:可能
VMWareなどへの3D機能の提供:不可
※上記のドライバに関する説明でも確認
ドライバ:ATI公式グラフィックドライバ
10.04(Lucid)は未対応
ドライバ:fglrx
xserver.xorg.fglrx
fglrx-amdcccle
fglrx-dev
fglrx-modaliases
以上の導入/削除を試すが、ブート後Xに移行した直
後にブラックアウトする
aticonfig --initialを試すが、サポートされている
グラボがみつからないというエラーになる
インストール直後、再起動後のセーフモードにて確認
■GeForce
公式ドライバ導入手順
システム -> システム管理 -> ハードウェアドライバ
上記にてcurrentバージョン or 173バージョンを導入
GeForce9500GT(公式ドライバ)
3Dデスクトップの利用:可能
VMWareなどへの3D機能の提供:可能
GeForce8200(オンボード、公式ドライバ)
3Dデスクトップの利用:可能
VMWareなどへの3D機能の提供:可能
画面が頻繁に乱れる
時々タイトルバー辺りの表示がランダムな位置に一瞬表示
される
その他は問題はないが、そもそもの問題がひどすぎる
GeForce8200(オンボード、デフォルトドライバ)
3Dデスクトップの利用:不可
VMWareなどへの3D機能の提供:不可
画面の乱れはなし
GeForce8200はWindowsやデフォルトドライバでは乱れないので、
Ubuntu用(Linux用)公式ドライバの問題と思われます。
9500GTならば問題はありませんが、そこまでして使う3D機能もあり
ません。
(事故でバックアップデータ飛ばしたので、その領域にお遊びで入
れてみました。)
結論として、3D機能を使うにはかなり環境を選びます。
個人的にそれを生かせる使い方ができません。
どうせもうすぐ10月(次期リリース)ということもあるので、結局
3Dデスクトップ以外の3D機能を諦めることにしました。
そうすると私の環境では、690GやX1650がベストという結果になります。
マザボの入れ替えとかデータ消滅とか散々な目にあって、結局振り出し
に戻りました。
■どうしてもダメその1:GeForce
AMD系グラフィックス(RadeonX1650、690Gオンボード)では、
そのままではVMWareの3D機能が利用できません。
追加のドライバを導入すれば可能ですが、手順が複雑であり、
しかも現状は不安定っぽいです。(by 公式情報)
マザボを交換し、GeForce8200チップセットのものをUbuntu用
マシンに乗せました。
ドライバの導入自身はすんなりできました。
しかし難があるようです。
時々ノイズのようなものが入ります。
画面の一部の文字2列分ぐらいが関係ないところに割り込むよう
な状態です。
ドライバを導入しない状態では問題ありません。
しかし3DデスクトップもVMWareの3Dも使えません。
これでは690Gの方がマシってもんです。
■ どうしてもダメその2:ブートDVD
64bitのインストーラがどうしても立ち上がりません。
起動中にブラックアウトします。
タイミングはインストール/CD起動で試すの選択画面の前です。
以前書いた記事にありますが、Linuxは伝統的にインストーラが弱い
と思っています。
DVDドライブを交換・・・するのはメンドウなので、ノート用の外付けドラ
イブを持ってきてUSB接続し、そこから起動を試みました。
結果は・・・64bitどころか32bitのインストーラも立ち上がらなくなって
しまいました。グダグダです。
64bitはとりあえず諦めることとします。
■どうしてモダメその3:バックアップ
えーと。単純な手順ミスですが。
GeForce8200マザーを使ってたマシンはHDDが2台あります。
ケーブルをつなぎ間違え、データ用側HDDにOSをインストールして
しまいました。
データ全消滅・・・。
まぁホビーマシンなのでそれほどダメージは・・・。
録画データが全部吹っ飛んだぐらいで・・・。
ぁぅぅ・・・。
AMD系グラフィックス(RadeonX1650、690Gオンボード)では、
そのままではVMWareの3D機能が利用できません。
追加のドライバを導入すれば可能ですが、手順が複雑であり、
しかも現状は不安定っぽいです。(by 公式情報)
マザボを交換し、GeForce8200チップセットのものをUbuntu用
マシンに乗せました。
ドライバの導入自身はすんなりできました。
しかし難があるようです。
時々ノイズのようなものが入ります。
画面の一部の文字2列分ぐらいが関係ないところに割り込むよう
な状態です。
ドライバを導入しない状態では問題ありません。
しかし3DデスクトップもVMWareの3Dも使えません。
これでは690Gの方がマシってもんです。
■ どうしてもダメその2:ブートDVD
64bitのインストーラがどうしても立ち上がりません。
起動中にブラックアウトします。
タイミングはインストール/CD起動で試すの選択画面の前です。
以前書いた記事にありますが、Linuxは伝統的にインストーラが弱い
と思っています。
DVDドライブを交換・・・するのはメンドウなので、ノート用の外付けドラ
イブを持ってきてUSB接続し、そこから起動を試みました。
結果は・・・64bitどころか32bitのインストーラも立ち上がらなくなって
しまいました。グダグダです。
64bitはとりあえず諦めることとします。
■どうしてモダメその3:バックアップ
えーと。単純な手順ミスですが。
GeForce8200マザーを使ってたマシンはHDDが2台あります。
ケーブルをつなぎ間違え、データ用側HDDにOSをインストールして
しまいました。
データ全消滅・・・。
まぁホビーマシンなのでそれほどダメージは・・・。
録画データが全部吹っ飛んだぐらいで・・・。
ぁぅぅ・・・。
UbuntuにVMWarePlayerを載せることで試行錯誤して
います。
VMWareをインストールする事自体は難しくありません。
しかし「あなたの環境では3Dが有効じゃありません」みた
いなエラーが表示されます。
有効じゃないということは有効である環境も存在するはず。
理由を調べると、どうやらRadeonがクサいようです。
UbuntuではRadeonのドライバにクセがあり、場合によって
は不安定になるようです。
そのためにいろいろな設定を入れ、試行錯誤が必要っぽい
です。
古いGeForceのファンレスを引っ張り出してきたところ、取り
付けの時か、経年かは知りませんが、コア欠けらしき症状で
うまく起動してくれませんでした。
(Bios画面がグチャグチャでした。)
結局RadeonX1650ProとATI690G(オンボード、Radeon
X1200相当)とも、VMWareの3Dがうまく起動してくれませ
ん。
というか、ドライバを認識してくれません。
メンドウなので、そのうちGeForceの中古でも買ってくるつも
りです。
--------
余談。
大昔。
Radeon9600とかの頃。
ミドルでもファンレスが普通にありました。
ファンレスでもヒートシンクはやや大きめ程度。
冷却もそんなに気を使わなくても問題ありませんでした。
現在はミドル以上になると、巨大なヒートシンクです。
GPUはコアがむき出しなので、コア欠けしやすいです。
昔のAthronXPやPentiumMなどを思い浮かべて頂くと
ちょうどいいかと思います。
巨大なヒートシンクのPCI-eカード。
ちょっとぶつけるとコア欠けします。
今日また1基やってしまいました。
今日びの自作ユーザで構成をチマチマ変える方には、
ファンレスVGAは向いていないのかもしれません。
います。
VMWareをインストールする事自体は難しくありません。
しかし「あなたの環境では3Dが有効じゃありません」みた
いなエラーが表示されます。
有効じゃないということは有効である環境も存在するはず。
理由を調べると、どうやらRadeonがクサいようです。
UbuntuではRadeonのドライバにクセがあり、場合によって
は不安定になるようです。
そのためにいろいろな設定を入れ、試行錯誤が必要っぽい
です。
古いGeForceのファンレスを引っ張り出してきたところ、取り
付けの時か、経年かは知りませんが、コア欠けらしき症状で
うまく起動してくれませんでした。
(Bios画面がグチャグチャでした。)
結局RadeonX1650ProとATI690G(オンボード、Radeon
X1200相当)とも、VMWareの3Dがうまく起動してくれませ
ん。
というか、ドライバを認識してくれません。
メンドウなので、そのうちGeForceの中古でも買ってくるつも
りです。
--------
余談。
大昔。
Radeon9600とかの頃。
ミドルでもファンレスが普通にありました。
ファンレスでもヒートシンクはやや大きめ程度。
冷却もそんなに気を使わなくても問題ありませんでした。
現在はミドル以上になると、巨大なヒートシンクです。
GPUはコアがむき出しなので、コア欠けしやすいです。
昔のAthronXPやPentiumMなどを思い浮かべて頂くと
ちょうどいいかと思います。
巨大なヒートシンクのPCI-eカード。
ちょっとぶつけるとコア欠けします。
今日また1基やってしまいました。
今日びの自作ユーザで構成をチマチマ変える方には、
ファンレスVGAは向いていないのかもしれません。
ネットで実態再現 地図や体験談、建物
上記記事であつかわれる、Nagasaki Archive Interface
違うと思うんだよなぁ。
小学校の時代に、古い新聞を本にしたものや、原爆の資料がありま
した。
した。
特に原爆の資料は、生々しく、禍々しかったです。
小学生の私には、激しい衝撃でした。
(今だと15禁とかで、小中学校には置いていないかもですね。)
最近バグを出して、印刷で確認したいなぁなんてことがあります。
実感として、印刷物はPCのモニタより圧倒的に情報量が多いです。
当時の証言の類は、PCの表示、とくにグラフィック「だけ」に頼っちゃ
だめだと思います。(全てを否定するつもりはありません。)
爆心地の被害状況はもちろん重篤な結果です。
しかし。
場所的に、爆心地から数キロ離れた場所でも、様々な形で被害が出て
います。
います。
時間的に後から救援に入った方も、放射能被害にあっています。
放射能被害は、現在まで続いている問題です。
現状は爆心地周辺のみにクローズアップしてしまっています。
ページではもちろん、とても大きな被害だったことが見て取れます。
ページではもちろん、とても大きな被害だったことが見て取れます。
しかし私には、それですら被害が矮小化されているように感じました。
あえて語弊を恐れずに。
爆心地付近の方は、一瞬で結果が出ました。
しかし少し離れた場所にいて生きながらえた方は、その後も長い苦しみ
に晒されています。
文章の持つナマナマしさや迫力、そこにはさまれた挿絵や写真などを併せ
原爆の結果がいかに「グロテスク」で「持続的」であるかの方が、爆心地
の状況よりはるかに重篤です。
たとえば直後にも、「逃げている最中に立ったまま亡くなり、遺体の一部が
燃え続けている横を歩いて逃げた」などの証言もあります。
私の読んだ資料では、その挿絵もあったかと思います。
爆心地だけではなくその周辺の被害、生き残ったがまともな治療ができな
かった方の悲惨な最期、なんとか治療もできそれでも何年か生きたものの
放射能との戦いを強いられ続けた方や今も戦い続けている方。
被害は爆心地だけではないのです。
周辺の被害、その後の被害者の苦痛、生きることの苦難、陰惨さ。
後世に伝える資料というのであれば、爆発の凄まじさだけではなく、
それがもたらす重篤な後遺症的部分もしっかりクローズアップしなけれ
ばならないと思います。
もし爆発の被害だけを再現するなら、外国の方にもその旨をわかるよう
に注釈をつけるべきだと思います。
そういう部分に関する資料へのリンクなども加えられると、よりよい資料
それがもたらす重篤な後遺症的部分もしっかりクローズアップしなけれ
ばならないと思います。
もし爆発の被害だけを再現するなら、外国の方にもその旨をわかるよう
に注釈をつけるべきだと思います。
そういう部分に関する資料へのリンクなども加えられると、よりよい資料
になると思います。
開発者の方は、被害者の写真をじっくり見て、システムにどう反映できる
かを考えてみてはいかがでしょうか。
(批判ではなく、純粋な個人的願望です。)
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