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VMWarePlayer2.5.x+Ubuntu9.04の環境構築を紹介します。

仮想マシンをVMWare公式からダウンロードしたほうが簡単です。Tools導入
済み版もあるみたいです。

しかし次のページにもありますが、大半がLinux専用マシン(非仮想)の導入
手順と共通になります。Toolsを別途用意しなくても、それ相当のパッケージ
も無料で導入できます。

物理マシンにインストールする際の経験と重なる部分が非常に多いので、
一度経験しておくことをお勧めします。


VMWare Player 2.5.xは単体で仮想マシンを生成する機能を持っていません。
今回はVMX Builderと必要なプラグイン(※1)を導入済みであることを前提と
しています。

※1:必要なプラグイン
今回はCoreSetupを使用しています。

0004_01.JPG (1)
VMX Builderを起動します。
画面では既にUbuntu9.04がありますが、
今回はそれとは別に作成します。

「Create New Virtual Machine」を
押してください。
0004_02.JPG (2)
使用するフォルダを選択してください。
新しいフォルダを作ることをお勧めします。
 
0004_03.JPG (3)
作成する仮想マシンに名前をつけます。
「Ubuntu9.04」など、わかりやすいもの
がいいと思います。
 
 0004_04.JPG
 (4)
仮想マシンの設定をします。
Generalのみの変更で大丈夫です。
★印の部分を変更します。
 
0004_05.JPG (5)
Hardwareタブをクリックし、マシン構成を
編集します。
とりあえずメモリのサイズとDisprayの
VideoRamSizeを調整します。
 
0004_06.JPG (6)
AddボタンでEthernetを追加します。
固定IPにする場合はBridged、そうでない
場合はNATを選択してください。
0004_07.JPG (7)
AddボタンでHarddiskを追加し、Diskfile
のCreateNewをクリックすると、新しい
仮想マシン用のファイルを作成する画面
が表示されます。
DiskSizeを設定してください。
このサイズはファイルの最大サイズに
なります。実際は使用容量のみになります。
インストール直後で4G強になりますので、
それ以上は必要です。
 
0004_08.JPG (8)
CDROMを追加します。
物理CD-ROMがない場合、ISOファイルを
使用してもうまく起動しない場合があります。
僕の環境ではAlchol52%という仮想ディスク
アプリを導入しています。
この場合「AutoDetect」ではなく、「d:」など、
ドライブ指定をしてください。
 
  (9)
フロッピーがない場合でも、Floppyは削除
できません。disableにすることで対応しま
す。
 

最後にウインドウツールバーにあるディスクボタンを保存して、マシンを保存
してください。
左側のエントリにマシンが追加されていると思いますので、それをクリックし
ディスクボタンの隣の再生ボタンを押してください。仮想マシンが起動します。

以降は物理マシンにおけるUbuntuのインストールとほぼ同様の手順にな
ります。
Ubuntu9.04 インストール編に纏めてありますので、ご参照ください。

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現在、日曜日に放映されているテレビドラマです。

JINの作者の村上もとかさんは漫画家であり、ビッグコミックの
何かに「龍−RON−」というのを載せている間に、スーパージャ
ンプにJINの連載を始めたと記憶しています。

RONは戦時末期の満州を舞台にした歴史もの(たぶん創作)で、
すばらしく魅力的な世界でした。ビッグコミックの方はそれだけを
目的に購読していたので、最終回ぐらいに購読をやめました。

JINのほうは現在も連載中です。
ストーリーもだいた覚えているので、テレビドラマ化は知っていた
ものの本来は見るつもりがありませんでした。
でもまぁ、日曜日のその時間はあまりよい番組がないため、ちょ
っとだけ見てみました。

うん。素直に感心しました。

坂本竜馬役の方。ドラマの世界に引き込む大きな魅力を発して
います。そこにJINの世界観と、それを十二分に引き出している
南方仁(主人公)役の方。一気に引き込まれてしまいました。

ただ・・・。
本編では当然ドラマより話が進んでいるんですが、ストーリー
上解決していない問題があります。まぁお約束で、具体的には
書きませんが。

ドラマは本編を食いつぶすまで長期にはならないと思います。
最終回にはその問題をどう解決するんですかね。今から少し
気になります。

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Vistaはベータの頃からよい印象を持っていませんでした。
それは正式リリース以降、本日に至るまで変わっていません。
僕の環境では、ずっとXPマシンが最前線を占めてきました。

ところがWindows7のRCは衝撃的でした。
最初からかなりの安定性。すばらしく好印象を持ちました。

で、先日の発売。最後まで悩みました。
32bitであればチューナーが今までどおり使用できます。
64bitであれば4G超のメモリが使用できます。

結局、32bitを選択しました。

しかしOSを入れ替えるということは、環境をすべて破棄する
ことに他なりません。

それがネックで、購入したもののずっと放置。

そこにきてVMWare Player 7のリリース。
慌ててあまっているパーツでテスト環境を組みました。

本来GeForce8200マザー+GeForce8600GTグラボの
マシンに導入するつもりでした。Vista系ということなので、
HybridSLIが導入できる可能性があったからです。

しかしそんなことすっかり忘れて、AMD690G+GeForce
6600という構成のマシンにWin7を導入してしまいました。
マザーもグラボもHybridSLIに対応していません。


...まぁいいか。
性能が必要なアプリはそもそもないし、省電力というなら
今やメインより稼働率が上のコレのほうが圧勝します。

というか省電力マシンは、結果としてほぼ無音マシンに
なり、他のマシンがえらくうるさいように思えてきました。

省電力マシンで足りる作業であれば、すべてそれで行う
ようになっています。

エコよりも利便と思っていましたが、作業の工夫次第で
非力でもいろいろとできることがわかってきました。

見方を変えれば、意外な世界が広がっているものですね。

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Ubuntu9.04のインストールの説明です。
VMWareを利用した画面になっていますが、Linux専用マシンと比較すると
記事最後(open-vm-toolbox導入)を除いて同じ作業になります。

なおVMWareはPlayer2.5.xを対象にしています
VMWareを使用する場合は中途半端にVMWareに対応しているため、画面から
マウスポインタを外すと操作が難しいです。
この説明の最後でドライバを当ます。それまで辛抱してください。
画面外に抜けるときはCtrl+Altを押してください。

0004_09.JPG (1)
インストールCDから起動すると、メニュー表示
されます。キーボード操作しか受け付けません。
インストールするには、「Ubuntuをインストール」
を上下キーで選択し、Enterを押してください。
0004_10.JPG (2)
ようこそ画面です。
日本語が選択されていると思いますので、その
まま「進む」をクリックしてください。
0004_11.JPG (3)
地域選択画面です。
AsiaのTokyoが選択されていると思います。
「進む」をクリックしてください。
 
0004_12.JPG (4)
キーボードレイアウト選択画面です。
適宜選択して、「進む」をクリックしてください。
 
0004_13.JPG (5)
ディスクの分割画面です。
マルチブートはここで設定しますが、今回は
説明の対象外とします。
「ディスク全体を使用する」を選択してください。
当然ながらディスク上のすべてのデータが消え
ます。
「進む」をクリックしてください。
 
0004_14.JPG (6)
ユーザ名、パスワードの入力画面です。
適宜入力して「進む」をクリックしてください。
 
0004_15.JPG (7)
最終確認画面です。
この手順だとステップ6/7が抜けてるようで
すが、画像抜けではありません。
「インストール」をクリックしてください。
 


上記作業後しばらくするとインストールが完了し、再起動を促す画面が表示
されます。再起動してください。

以下はネットワークが正常に認識されている場合です。
大抵の場合ネットワークカードは自動で認識されます。
DHCP環境下では自動でDNSまで設定されるため、ネットワーク関係の設定は
この段階では必要ありません。
0004_17.JPG (8)
最初にアップデートマネージャで最新のアップデート
をインストールしましょう。
自動で起動しますが、起動しない場合はメニューから
選択してください。
アップデートするリストが出たら、「アップデートをイン
ストール」ボタンを押してください。
最後に再起動を促されます。促されない場合もありま
すが、念のため再起動をお勧めします。

以降はVMWare Player2.5.xの説明になります。
マウスドライバ等を導入します。

0004_18.JPG (9)
まず、Synapticパッケージマネージャを起動してくだ
さい。
0004_19.JPG (10)
検索で「VMWare」を入力します。
open-vm-toolboxの状態チェックボックスを右クリ
ックし、インストール指定を選択します。
関連するものもすべて選択してください。
選択したら、ツールバー(画面上部)の「適用」を
クリックしてください。
導入が終了したら、再起動をしてください。
再起動するまで有効になりません。
 

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前回の記事でVMWare Player 3をご紹介しました。

VMWare Player 2.5.xでは、仮想マシン作成機能がありません。
このためVMX Builder+CoreSetup(ともに非純正の英語)を使用し、仮想
マシンを作成する必要がありました。

仮想マシンはダウンロードすることが可能ですが、出来合いのものを使い
続けると、いざ純粋Linuxマシンを組み立てるときにOSのインストールや
設定ができないという事態に陥りかねません。

VMWare Player 3では、簡易インストールになってしまう部分がLinuxマシン
と異なってしまいますが、同じisoファイルからインストールすることになるの
で、他の差分は最小限に食いとめることができます。
今すぐにでもすべてのマシンをPlayer3に変えたいぐらいです。

しかし冷静に考えると、2.5.xでも3でも、仮想マシンを構築してしまえば、
基本的に同じ挙動になります。(2.5.xで若干バグっている部分が、3では
出ないということはありますが。)

ここはグッとこらえて、2.5.x環境を残したいと思います。

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