プログラムに関連する技術などを紹介します。自製品の宣伝もかねていますので、お気に召したらリンク踏んでやってください。
本文章では、以下の環境の構築をします。
まず今回の記事は前回の記事とは異なり、PostgreSQL8.4系を使用
しています。
前回の8.4調査手順に致命的な誤りがあったため、書き直しをしたもの
です。(LinuxのPostgreSQLとの性質の違いに起因するものですが、
「勘違い」以上の何者でもないので割愛します。)
最後の手順はPHP用である部分が大きいです。
OS | |
WindowsXP SP3 | |
導入するサービス | |
Apache 2.2.16(スレッドセーフ、NoSSL) PHP5.3.3 PostgreSQL8.4.4 |
|
そのほか | |
PostgreSQLにてEUCでDBを作成 |
まず今回の記事は前回の記事とは異なり、PostgreSQL8.4系を使用
しています。
前回の8.4調査手順に致命的な誤りがあったため、書き直しをしたもの
です。(LinuxのPostgreSQLとの性質の違いに起因するものですが、
「勘違い」以上の何者でもないので割愛します。)
■使用したパッケージ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
以下のとおりです。
|
■Apacheの設定 | |||||||||||||||
以下の手順で行います。
|
■PostgreSQLの設定 | |||||||||||||||||||||
以下の手順で行います。
|
■PHPの設定 | |||||||||||||||
以下の手順で行います。
|
■ApacheのPHP設定 | |||||
apacheのコンフィグレーションディレクトリ(例 : C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf)に移動し、httpd.confを編集します。
phpの設定は以上です。 apacheの再起動をすれば、phpからpostgreSQLの呼び出しが可能になります。 |
■EUCでデータベースを作成 | |||
pgadminⅢでデフォルト以外のエンコードを指定するとエラーが発生し、データベース作成 ができません。 以下の手順で行います。 ※本手順にある環境変数"Path"が設定されていることが前提となります。
|
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手順は単純なのでほとんど書くことはありませんが、覚書程度に。
Synapticパッケージマネージャを起動します。
以下のパッケージを導入します。
・FireStarter (ファイヤウォール)
・vsftpd (FTPデーモン)
・telnetd (telnetデーモン)
FTPデーモンは他のものもあります。
たとえばftpdがあります。
しかしFFFTPで一覧の取得ができないという問題が出る場合があるので、
本文章ではvsftpdを使用します。
vsftpdは、導入直後の状態で書き込み権限がありません。
/etc/vaftpd.confの内容を見ると、
#write_enable=YES
という一文があります。
root権限で注釈解除(先頭の#を除去)し、コマンドラインから
/etc/init.d/vsftpd restart
を入力しvsftpdを再起動します。
これで書き込みができるようになります。
firestarterはGUIのファイヤウォールです。
初回起動で初期設定をします。
Synapticパッケージマネージャを起動します。
以下のパッケージを導入します。
・FireStarter (ファイヤウォール)
・vsftpd (FTPデーモン)
・telnetd (telnetデーモン)
FTPデーモンは他のものもあります。
たとえばftpdがあります。
しかしFFFTPで一覧の取得ができないという問題が出る場合があるので、
本文章ではvsftpdを使用します。
vsftpdは、導入直後の状態で書き込み権限がありません。
/etc/vaftpd.confの内容を見ると、
#write_enable=YES
という一文があります。
root権限で注釈解除(先頭の#を除去)し、コマンドラインから
/etc/init.d/vsftpd restart
を入力しvsftpdを再起動します。
これで書き込みができるようになります。
firestarterはGUIのファイヤウォールです。
初回起動で初期設定をします。
「進む」をクリックします。 | |
デバイスを選択し、「進む」をクリック します。 |
|
必要に応じ編集します。 ネーム解決の必要がなければそのまま 「進む」をクリックします。 |
|
「保存」をクリックします。 firestarterが起動します。 |
|
「ポリシー」タブをクリックし、左のように します。 192.168.1.0は、192.168.1.*からアクセス できるように設定しています。 その下のペインは、アクセスできるポートを 設定しています。 設定を入力したら、ツールバーのチェック マークを押します。 設定が反映されます。 |
ブラウザから、サーバのアドレスとユーザ名でアクセスする方法です。
たとえばサーバのipが192.168.1.200で、ユーザyellowが存在する
場合、
http://192.168.1.200/~yellow/
で、ファイルシステム上の~yellow/public_html/に置いたファイルに
アクセスできます。
本文賞の作業は、ユーザディレクトリの操作以外はすべてroot権限で
行ってください。
以下のコマンドを実行します。
このときuserdir.confを以下のように編集すると、ユーザディレクトリで
.htaccessを使用できるようになります。
(元の該当行は先頭に半角#をつけ、コメントアウトします。)
この後にユーザ権限でpublic_htmlディレクトリを作成します。
(~yellow/public_html/ のようなディレクトリです。)
Ubuntu10.04/10/10の場合、これだけだとユーザディレクトリでPHP
が動かせません。
PHPを動かしたい場合、更に設定が必要です。
(※/var/www/などでPHPが動く状態にあることが前提となります。)
設定ファイルの編集ができたら、下記コマンドでapacheを再起動します。
--------
現在はバーチャルドメインが主流のようです。
このやり方は古いのでしょう。
しかしローカルのテストで使用する場合、バーチャルドメインだとネーム
の解決がちょっとメンドウです。
この方法であればIPを直接指定できるのでネーム解決を考える必要が
なく、かつユーザ管理が楽です。
たとえばサーバのipが192.168.1.200で、ユーザyellowが存在する
場合、
http://192.168.1.200/~yellow/
で、ファイルシステム上の~yellow/public_html/に置いたファイルに
アクセスできます。
本文賞の作業は、ユーザディレクトリの操作以外はすべてroot権限で
行ってください。
以下のコマンドを実行します。
$ cd /etc/apache2/mods-enabled $ ln -s /etc/apache2/mods-available/userdir.conf $ ln -s /etc/apache2/mods-available/userdir.load $ /etc/init.d/apache2 restart |
このときuserdir.confを以下のように編集すると、ユーザディレクトリで
.htaccessを使用できるようになります。
(元の該当行は先頭に半角#をつけ、コメントアウトします。)
AllowOverride All |
この後にユーザ権限でpublic_htmlディレクトリを作成します。
(~yellow/public_html/ のようなディレクトリです。)
Ubuntu10.04/10/10の場合、これだけだとユーザディレクトリでPHP
が動かせません。
PHPを動かしたい場合、更に設定が必要です。
(※/var/www/などでPHPが動く状態にあることが前提となります。)
(1) | /etc/apache2/mods-available/php5.confを開きます。 |
(2) |
php_admin_value engine Offという一文がありますので、コメント アウト(先頭に半角の#を付与)します。 |
(3) | 保存します。 |
設定ファイルの編集ができたら、下記コマンドでapacheを再起動します。
$ /etc/init.d/apache2 restart |
--------
現在はバーチャルドメインが主流のようです。
このやり方は古いのでしょう。
しかしローカルのテストで使用する場合、バーチャルドメインだとネーム
の解決がちょっとメンドウです。
この方法であればIPを直接指定できるのでネーム解決を考える必要が
なく、かつユーザ管理が楽です。
Ubuntu 10.04のインストールの説明をします。
10.04には通常版、NetbookEdition、日本語Remixとありますが、
導入手順は使用するCDイメージ(~.iso)を除いて差がありません。
VMWareを利用した画面になっていますが、Linux専用マシンと比較すると
VMWareの環境設定以外は共通となります。
VMWareを利用しない場合は、記事をそこまで読み飛ばしてください。
また全般、画像の色がおかしいのは編集上の都合です。ご容赦ください。
■■ VMWare仮想環境 ■■
VMWarePlayerは3.0.1の簡易インストールでは、日本語キーボード
(109キー互換)では認識がうまくいかず、パスワード入力ができません。
VMWarePlayer3.1の簡易インストールではパスワード入力などが可能
ですが、日本語環境でセットアップがされません。
なので簡易インストールを使用しない方法をご紹介します。
下記手順で環境構築し、CDドライブからCDイメージを起動してください。
■■ Ubuntu10.04本体導入 ■■
■■ VMWareToolsなど導入 ■■
VMWareToolがないと、ホスト-ゲスト間のコピーペーストができないなど
やや不便です。導入は任意ですが、導入したほうが作業が楽になります。
通常版および日本語Remixでは、VMWare標準のものを導入してください。
netbook editionではこの記事を書いている時点で、VMWare標準の
VMWareToolsがうまく導入できません。
open-vm-toolboxの代用をお勧めします。
open-vm-toolboxは、メニューから
[システム] → [synapticパッケージマネージャ]
を起動し、[open-vm-toolbox]をインストール指定し適用を押して下さい。
■■ そのほか ■■
10.04には通常版、NetbookEdition、日本語Remixとありますが、
導入手順は使用するCDイメージ(~.iso)を除いて差がありません。
VMWareを利用した画面になっていますが、Linux専用マシンと比較すると
VMWareの環境設定以外は共通となります。
VMWareを利用しない場合は、記事をそこまで読み飛ばしてください。
また全般、画像の色がおかしいのは編集上の都合です。ご容赦ください。
■■ VMWare仮想環境 ■■
VMWarePlayerは3.0.1の簡易インストールでは、日本語キーボード
(109キー互換)では認識がうまくいかず、パスワード入力ができません。
VMWarePlayer3.1の簡易インストールではパスワード入力などが可能
ですが、日本語環境でセットアップがされません。
なので簡易インストールを使用しない方法をご紹介します。
下記手順で環境構築し、CDドライブからCDイメージを起動してください。
■■ Ubuntu10.04本体導入 ■■
■■ VMWareToolsなど導入 ■■
VMWareToolがないと、ホスト-ゲスト間のコピーペーストができないなど
やや不便です。導入は任意ですが、導入したほうが作業が楽になります。
通常版および日本語Remixでは、VMWare標準のものを導入してください。
netbook editionではこの記事を書いている時点で、VMWare標準の
VMWareToolsがうまく導入できません。
open-vm-toolboxの代用をお勧めします。
open-vm-toolboxは、メニューから
[システム] → [synapticパッケージマネージャ]
を起動し、[open-vm-toolbox]をインストール指定し適用を押して下さい。
■■ そのほか ■■
ここで紹介したすべてのエディションにおいて、ubuntu ホームページが表示されます。 そこから検索するとGoogleの英語検索結果が出ます。 まずホームを日本語ポータルに切り替える必要があり ます。 |
VMWareにUbuntu 10.04 netbook editionを導入してみました。
通常版と異なり、デスクトップ一面がアプリ起動メニューになっています。
synapticパッケージマネージャなどの管理ツールもここから起動します。
netbook editionと謳ってはいますが、サーバとして使用する際の機能としては、
特に差分がないようです。
サーバ環境構築においては、ubuntu 10.04 通常版と大差ありませんでした。
差分としては、公式のVMWare Toolsが利用できませんでした。
これはsyinapticパッケージマネージャからopen-vm-toolsを導入することで代用
しました。
netbook editionは通常版にはない強みがあります。
表示効率(解像度的・文字数的な)がよいので、狭い画面では著しく有効です。
仮想マシンであればその画面はサブ的な扱いになるかと思います。
実際、なかなかの使い心地です。
その他に、インストールした際のディスク消費量が若干減っています。
apache2
php
postgresql
php5-pgsql
phppgadmin
flashplugin-installer
VMWareTools(通常版)/open-vm-toolbox(netbook edition)
VMWare環境にインストールした際の一式環境が、上記のものをインストールした
際のディスク占有量が、以下のようになっています。
通常版:3.42GB
netbook edition:2.97GB
約500MB。SSD環境などディスクサイズに制限がある場合は、有利かと思います。
減色のため色がおかしいのはご容赦を。 編集の都合です。本物はちゃんとなめらか な発色です。 |
通常版と異なり、デスクトップ一面がアプリ起動メニューになっています。
synapticパッケージマネージャなどの管理ツールもここから起動します。
netbook editionと謳ってはいますが、サーバとして使用する際の機能としては、
特に差分がないようです。
サーバ環境構築においては、ubuntu 10.04 通常版と大差ありませんでした。
差分としては、公式のVMWare Toolsが利用できませんでした。
これはsyinapticパッケージマネージャからopen-vm-toolsを導入することで代用
しました。
netbook editionは通常版にはない強みがあります。
表示効率(解像度的・文字数的な)がよいので、狭い画面では著しく有効です。
仮想マシンであればその画面はサブ的な扱いになるかと思います。
実際、なかなかの使い心地です。
その他に、インストールした際のディスク消費量が若干減っています。
apache2
php
postgresql
php5-pgsql
phppgadmin
flashplugin-installer
VMWareTools(通常版)/open-vm-toolbox(netbook edition)
VMWare環境にインストールした際の一式環境が、上記のものをインストールした
際のディスク占有量が、以下のようになっています。
通常版:3.42GB
netbook edition:2.97GB
約500MB。SSD環境などディスクサイズに制限がある場合は、有利かと思います。
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