忍者ブログ
プログラムに関連する技術などを紹介します。自製品の宣伝もかねていますので、お気に召したらリンク踏んでやってください。
Admin | Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コマンドラインで、以下を入力してください。

sudo passwd root           

rootのパスワードが変更できます。

拍手[0回]

PR
現在最新のUbuntuは9.10です。

この9.10は西暦と月をあらわします。
つまり2009年10月にリリースされたことをしめします。

更にUbuntuは、6ヶ月ごとにリリース、2年ごとにLTS
(LongTimeSupport)をリリースします。


次期バージョンは、通常2010年4月にリリースされます。
さらに日本語Remixは英語版リリースから1ヶ月ほど後に
リリースされます。


現状、英語版ではBeta1バージョンリリースがされている様子
です。
過去の実例では、日本語RemixはBetaのリリースがありま
せん。

http://journal.mycom.co.jp/articles/2010/04/01/lucidlynx/index.html

こちらの記事を見ると、大幅に変更が入るように見えます。


このブログでは期間的に、LTSを扱ったことがありません。
とはいえ通常のバージョンと変わりない筈なので、リリースがあり
次第取り上げたいと思います。

拍手[0回]

phpを導入します。
なおこれまでにapacheとpostgresを正常に導入できていることが前提です。

http://www.php.net/downloads.php
こちらから、PHP 5.2.12 installerをダウンロードしておきます。

php01.GIF (1)
インストーラを起動します。
Nextを押します。
 
php02.GIF  (2)
「I accept・・・」をチェックし、
Nextを押します。
 
php03.GIF (3)
インストール左記を指定します。
私の場合はデフォルトのままです。
Nextを押します。
 
php04.GIF (4)
apacheのタイプを選択します。
今回はapache2.2系を使用していますので、
それを選択します。
Nextを押します。
 
php05.GIF (5)
apacheのコンフィグレーションディレクトリを
選択します。
インストール先のconfディレクトリを指定します。
apache側デフォルトでは、左のディレクトリに
なっているはずです。
Nextを押します。
 
phpwork.gif (6)
インストールするモジュールを選択します。
以下2点を選択します。
・extentions配下のpostgresql
   postgresql呼び出し用モジュール
・extentions配下のMulti-Byte String
   マルチバイト処理ライブラリ
クリックすると、左にあるようなウインドゥが表示
されます。
「will be installed on local hard drive」を選択
します。

選択したら、Nextを押します。
php07.GIF (7)
Installを押します。
インストールが開始されます。
 

しばらくするとインストールが終了します。
ウインドゥを閉じます。
この時点でapacheにモジュールが読み込まれるように設定されています。
しかしmimeが設定されていないため、phpをブラウザ上で使用できません。

(5)で指定したapacheのコンフィグレーションディレクトリに移動し、
httpd.confを編集します。

<IfModule dir_module>
    DirectoryIndex index.html
    DirectoryIndex index.htm
    DirectoryIndex index.php

</IfModule>
(8)
<Ifmodule dirmodule>セクションを編集
します。
オレンジの部分を追加します。
但しこれは必須ではありません。
「http://sumple.com/dir/」のようにディレク
トリだけ指定された際のデフォルト検索ファ
イルの指定です。
.phpや.htmをフルスペルで指定させたい
場合は、この作業は必要ありません。
 
<IfModule mime_module>
・・・(省略)
    AddType application/x-httpd-php .php
</IfModule>
(9)
<IfModule mime_module>セクションを
編集します。
セクションの最後にphpのmimeを追加し
ます。

phpの設定は以上です。
apacheの再起動をすれば、phpとphpからpostgreSQLの呼び出しが可能になります。



最後にphppgadminを導入します。

なお導入後に気づいたのですが、windows版postgreSQLにはpgadminⅢというアプリ
がpostgreSQLに同梱されており、そこからGUIでDB操作ができます。
なのでphppgadminを導入する意味は、Linuxに比べて薄いです。

導入は必須ではありません。

http://phppgadmin.sourceforge.net/?page=download

こちらからphpPgAdmin-4.2.2.zipをダウンロードします。

phppgadminの導入は非常にシンプルです。
apacheのドキュメントディレクトリに回答したディレクトリごと置くだけです。

ディレクトリ例:
C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\htdocs

但しこのままでは動きません。
解凍したphppgadmin配下のcconfig.inc.phpを編集する必要があります。

phpPgAdmin\conf\config.inc.php

$conf['extra_login_security'] = false; 左記の設定をfalseにします。

編集したら、ブラウザからアクセスしてください。

拍手[1回]

まず、apacheを導入します。

http://archive.apache.org/dist/httpd/binaries/win32/

アドレスが変わるかもしれませんが、トップから入ってダウンロードを探し、

~/binaries/win32/

辺りにあります。本書では「apache_2.2.14-win32-x86-no_ssl」を使用
していますが、sslは必要に応じ選択で、.msiパッケージをダウンロード
してください。

apache01.GIF (1)
nextを押します。
apache02.GIF (2)
agreeを選択しnextを押します。
apache03.GIF (3)
nextを押します。
apache04.GIF (4)
今回は開発用なので、基本はローカルのみの
アクセスのみを考えています。
またメールサーバは立てません。
なので左記のように入力してください。
入力したら、nextを押してください。
apache05.GIF (5)
typicalを選択し、nextを押してください。
apache06.GIF (6)
インストール先を指定し、nextを押してください。
apache07.GIF (7)
installを押してください。
インストールが始まります。

しばらくするとインストールが終了します。


続いてpostgresを導入します。

http://www.postgresql.jp/PostgreSQL/

ここからWindows版8.3.9インストーラをダウンロードします。

postgres01.GIF (1)
Japanese/Japanを選択し、startを押します。
postgres02.GIF (2)
そのまま次へを押します。
 postgres03.GIF (3)
そのまま次へを押します。
 postgres04.GIF (4)
そのまま次へを押します。
 postgres05.GIF (5)
パスワードを入力し、次へを押します。
 postgres07.GIF (6)
左のように選択した上でパスワードを入力し、
次へを押します。
なおエンコードは目的のアプリに合わせて
適宜選択してください。
 postgres08.GIF  (7)
そのまま次へを押します。
 postgres09.GIF  (8)
そのまま次へを押します。
postgres10.GIF (9)
そのまま次へを押します。
postgres11.GIF (10)
スタックビルダを使って終了するチェックを外し
終わるを押します。

インストーラ作業は、以上で終了です。

更にWindows上でパスを通します。

postgres12.GIF (11)
Windows上からシステムのプロパティを選択します。
詳細設定タブから環境変数ボタンをクリックし、左の画面
を出します。
下のペインからPathをダブルクリックし、

C:\Program Files\PostgreSQL\8.3\bin

を追加します。
なおパス同士はセミコロンで区切ってください。

OKを押しシステムのプロパティを確定します。

確定したら、Windowsを再起動してください。



拍手[0回]

はじめに。

この記事はやや古いです。
最新の環境を使用される場合、特にPostgres8.4系を使用される
場合は、書き直した記事をご参照ください。

----------------

まず、今回は長期戦になります。
サーバサービスとして目指すものは、基本的に下記と同じです。

Ubuntu9.04のサーバ環境設定

Ubuntu9.10のサーバ環境構築

つまり、

・Apache2
・PHP5
・PostgreSQL
・phppgadmin
・Perl

をサーバサービスとして環境として構築します。

以前仮想化とディストリビューションで、仮想化のメリットを書きました。

しかしWindowsにサーバをインストールすることは、仮想化と比較して
軽いというメリットがあります。
ネットブックなど仮想マシンを動かすパワーが乏しいマシンでは、直接
インストールすることをお勧めします。


今回はWindowsXP Homeエディション上に環境構築します。


実は今回の記事を書くにあたって、この「Homeエディション」が最大の
ネックになっていました。

以前のバージョンではそんなことはなかったのですが、最新のバージョ
ンで揃えたところ、どうやらPostgreSQL8.4.xで日本語を扱うように設定
できないような感じでした。

具体的に、データベースを再生成する際に、ディレクトリの権限を管理者
ではなく「postgres」にしなければならないのですが、そういう操作が
XP Homeでは普通には行えません。

なんとか回避策を探っていたのですが、どうにも・・・。
加えて各インストーラの「クセ」みたいなものが・・・。


時間がかかりすぎ、またメイン環境にするものでもないので、
postgres8.4を諦めました。

加えてインストーラを使用して連携することを諦め、個別のパッケージで
インストールすることにしました。
一部連携が不完全で、きちんと動作しません。操作が原因なのか判然と
しませんでしたので、過去のバージョンの設定を参考に、設定ファイルを
基本手動で書きながら構築することにしました。


最終的に各環境のバージョンは、以下のものになっています。

OS WindowsXP Home SP3
Apache apache_2.2.14-win32-x86-no_ssl
PostgreSQL postgresql-8.3.9-1
PHP php-5.2.12-win32
phppgadmin phpPgAdmin-4.2.2

お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、phppgadminは蛇足気味
です。postgreSQLでpgadminⅢというDB管理アプリが導入されるため、
Windows上からDB生成などできます。

Windows XP Homeのサーバ環境設定 (1)apacheとpostgres導入
Windows XP Homeのサーバ環境設定 (2)phpとphppgadmin導入

拍手[0回]

カウンタ
ブログ内検索
忍者アド
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
最新コメント
[11/30 アオフン]
[10/18 ティンバーランド レディース]
[08/05 鍛冶屋の紅]
[08/01 渡邉英徳]
プロフィール
HN:
鍛冶屋の紅
性別:
男性
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ [PR]

Designed by