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 windowsではそもそも「.htaccess」のように、ドットで始まる
ファイルを作れません。
(echoとリダイレクト組み合わせるとかで作れますが、抜け
道を使うと別のバージョンのWindowsで使えないとかあり
そうなので、今回はベタな手法をご紹介します。)



ホームディレクトリ配下にディレクトリを作成し、そこにアク
セス制限ファイル(.htaccess相当)を作成します。

今回はそのファイルを、「access.conf」という名前にします。



まず、apacheのconfディレクトリにあるhttpd.confを以下の
ように変更します。
それぞれディレクティブ単位(xmlタグ的なくくりり)で編集して
ください。


変更前:
<Directory "C:/Program Files/Apache Software Foundation/Apache2.2/htdocs">
(省略)

AllowOverride None
(省略)
</Directory>

<FilesMatch "^\.ht">
Order allow,deny
Deny from all
Satisfy All
</FilesMatch>       


変更後:(赤字部分を追加/変更)
<Directory "C:/Program Files/Apache Software Foundation/Apache2.2/htdocs">
(省略)

AllowOverride all
(省略)
</Directory>

AccessFileName access.conf
<FilesMatch "access.conf">
Order allow,deny
Deny from all
Satisfy All
</FilesMatch>       

変更後、apacheをrestartします。
タスクトレイのapacheアイコンで制御できます。

restartしたら、目的のディレクトリにあるaccess.confファイル
を作成します。「.htaccess」と同じ利用方法が実現できます。

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はじめに。

ザックリと見るだけで、深追いしていません。
問題の対策を探しても、リリース版で修正される可能性が
高いためです。

0001_00.gif

表題のとおり、Ubuntu10.10のBeta版が出ました。
早速導入してみました。

見てのとおり、見た目は10.04とほとんど差がありません。
ローカライズ(日本語表示)が不完全なのは、10.04Betaと
同様です。

本ブログで扱う各サービスのバージョンは、以下のとおり
です。

  10.04バージョン 10.10バージョン
apache 2.2.14-5ubuntu8  2.2.16-1ubuntu2
PHP5 5.3.2-1ubuntu4 5.3.3-1ubuntu6
postgreSQL 8.4.3-1 8.4.4-2
phppgadmin  4.2.2-1ubuntu1 4.2.3-1

ほとんど差がありません。
セットアップ手順も、9.10/10.04と同じ手順でほぼ問題が
ありません。

現状、phppgadminで下記のような問題が出ています。

0001_01.gif なんでもいいのですが、実行します。
この例では、データベースを作成してみます。
0001_02.gif すると、エラーが発生します。
この例ではWindowsからアクセスしています。
ubuntuからアクセスすると、何かをダウンロード
する動作をします。
どちらにしろ正常ではありません。
0001_03.gif しかし更新ボタンを押すと、データベースが指示
通りにできています
コマンドラインから作成したのと同様の結果です。
どうやら表示上の問題だけのようです。

10.10ではデスクトップ機能の更新がメインのようです。
本ブログではサーバ機能をメインにしているため、ほとんど影響がありません。

----------------

いや、あまりにも変化がないと記事にしづらかったり・・・。

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以前からKTV-FSUSB2を所有していました。

しかし番組タイトル等は表示されるものの、肝心の画像が出ないという状態で、
放置していました。

何かの拍子に原因を扱った記事を見かけたのですが、原因は本体についている
ロッドアンテナ(伸びる部分)に問題があり、アンテナ端子をつけても十分な電波
が得られないためらしいです。

この対策は、ロッドアンテナを撤去しアンテナ線をハンダで直付けするという方法
があるようです。

しかし固定がうまくいかず、すぐアンテナ線が外れるというトラブルも多発している
ようです。



今回は付属のF端子用ケーブル+αを使用し、本体にF型端子を固定してみました。


Image1.jpg まずロッドアンテナに取り付ける側端子のブーツを
外します。
端子の周りの隙間に細いドライバなどを差込み、
グルッと1周します。
接着(癒着?)が外れ、ブーツを移動できるように
なります。
外れたらブーツをF型端子のほうに移動します。
反対の端にちょっとだけ接着剤を塗り、固定します。



Image2.jpg 下面のプラパーツです。
左下の赤枠部分をニッパーなどで取ります。

そのままだと線の折り返しがキツくなることの対策
です。



Image3.jpg 線に水槽用のエアホースの切れ端を取り付けます。
線だけだと細すぎて固定できないことの対策です。

左のようにして、下ごしらえ完了です。



Image4.jpg ハンダ付けをしました。

画面左側が周囲のアミ線をよったもの、右側が芯線
です。
なお芯線の周りの銀紙はショートの可能性があるため、
露出させた部分はすべてはがしてあります。



Image5.jpg フタを閉めて完成。
内部とブーツで2重に挟み込んでいるので、それなりに
しっかりしています。
受信感度も上がったようで、正常に画像が出ました。

なお使用したエアホースに厚みがありすぎるようで、
若干ケースが浮いています。
ホースを切って調整すればいいのでしょうが、メンドウ
なのと固定優先のため放置です。

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 ま、よくある話なのですが。

こちらの記事で発生した問題に関連すると思われるのですが、
異常動作が目立つようになってしまいました。

昨日ついに、ブラウザだけ立ち上げている状態でブラウザが
フリーズしてしまいました。

よく見に行くサイトなので、サイト依存の問題でもなさそう。


運悪くアクセス中に完全フリーズすると、稀に破損するみたい
です。
たぶんDLLとかが中途半端に破損したのでしょう。


そんなわけで、いま完全フォーマット直後です。
ドライバ類を入れ、地デジチューナ入れたところで一休みです。


VMWareどころか、固定IPすら手をつけていないです。
まぁすぐできるんでしょうが。


さっきからアンチウイルスのアップデートに連続失敗しています。

ま・さ・か・・・。



にしても、Linuxが1つも起動できない環境は久しぶりです。

物理Linuxマシンは暫定でWinXPマシンに。
メインのデータを吸い出しました。
(Sambaで4G制限の名残とかでバグると痛いのでWindowsで。)


他はすべてVMWareゲストなので、Linuxを含めたローカルサーバ
暫定全滅です。

拍手[0回]

本文章では、以下の環境の構築をします。

OS
    WindowsXP SP3
導入するサービス
  Apache 2.2.16(スレッドセーフ、NoSSL)
PHP5.3.3
PostgreSQL8.4.4
そのほか
    PostgreSQLにてEUCでDBを作成


まず今回の記事は前回の記事とは異なり、PostgreSQL8.4系を使用
しています。

前回の8.4調査手順に致命的な誤りがあったため、書き直しをしたもの
です。(LinuxのPostgreSQLとの性質の違いに起因するものですが、
「勘違い」以上の何者でもないので割愛します。)





■使用したパッケージ
   以下のとおりです。
前回と一部アドレスが異なりますが、配布元サイトの再編成に
よるものと思われます。サーバ構成時に各自で検索しなおす
ことをお勧めします。

apache2.2.16
    ファイル名 2.2.16-win32-x86-no_ssl.msi
  アドレス httpd.apache.org/download.cgi#apache22
PostgreSQL 8.4.4
   ファイル名 postgresql-8.4.4-1-windows.exe
  アドレス www.postgresql.jp/PostgreSQL/
PHP 5.3 (5.3.3)
  ファイル名 php-5.3.3-Win32-VC9-x86.msi
  バージョン詳細  VC9 x86 Thread Safe (2010-Jul-21 20:29:51)
  アドレス windows.php.net/download/





■Apacheの設定
   以下の手順で行います。
e6c758f8.GIF インストーラを起動します。
Nextを押します。
29ba6bb2.GIF 規約を確認します。内容を確認できたら、
同意(I Accept...を選択)します。
Nextを押します。
9824a814.GIF Apacheに関する情報が表示されます。
確認したら、Nextを押します。
887ff626.GIF 本書ではローカルアクセスのみを想定して
います。メールサーバは立てません。
左記のように記入してください。
Nextを押します。
db1cfadd.GIF Typicalを選択します。
Nextを押します。
3f0ff7d5.GIF インストール先を選択します。
Nextを押します。
9e033fcd.GIF 最終確認です。
このままインストールを開始する場合は、
Nextを押します。





■PostgreSQLの設定
   以下の手順で行います。
user.GIF コントロールパネル「ユーザアカウント」で
ユーザ"postgres"をパスワード付で作成
しておきます。
postgresql01.GIF インストーラを起動します。
Nextを押します。
postgresql02.GIF インストール先を選択します。
Nextを押します。
postgresql03.GIF データディレクトリを指定します。
わからない場合はデフォルトのままで
大丈夫です。
Nextを押します。
postgresql04.GIF Windowsで作成したPostgresユーザの
パスワードを入力します。
Nextを押します。
postgresql05.GIF ポート番号を指定します。
Nextを押します。
postgresql06.GIF ロケールを選択します。
Japanese, Japanを選択し、Nextを
押します。
postgresql07.GIF 最終確認です。
このままインストールを開始する場合は、
Nextを押します。
postgresql08.GIF しばらくするとインストール完了画面が出ます。
今回はスタックビルダを使用しませんので、
チェックをはずしFinishを押します。
env.GIF マイコンピュータのプロパティを表示し、
[詳細設定]タブで[環境変数]ボタンを押し、
環境変数設定画面を起動します。
システム環境変数の"Path"を編集し、
インストールしたパスのbinディレクトリ(
"C:\Program Files\PostgreSQL\8.4\bin"
など)を指定します。
OKを押したら、OSを再起動します。
最後の手順はPHP用である部分が大きいです。





■PHPの設定
   以下の手順で行います。
d94b0371.GIF インストーラを起動します。
Nextを押します。
dfec46ad.GIF 規約を確認します。内容を確認できたら、
同意(I Accept...を選択)します。
Nextを押します。
8e34b134.GIF インストール先を指定します。
Nextを押します。
098fe1dd.GIF Webサーバのタイプを指定します。
[Apache2.2.x Module]を選択します。
Nextを押します。
ed03207b.GIF Apacheのコンフィグレーションディレクトリ
を指定します。デフォルトでは左記になり
ます。
Nextを押します。
php06.GIF インストールするモジュールを選択します。
以下2点を選択します。
・extentions配下のpostgresql
   postgresql呼び出し用モジュール
・extentions配下のMulti-Byte String
   マルチバイト処理ライブラリ
クリックし、「will be installed on local
hard drive」をクリックすれば選択できます。
Nextを押します。
40a0eec5.GIF 最終確認です。
このままインストールを開始する場合は、
Nextを押します。





■ApacheのPHP設定
   apacheのコンフィグレーションディレクトリ(例 : C:\Program Files\Apache Software Foundation\Apache2.2\conf)に移動し、httpd.confを編集します。

<IfModule dir_module>
    DirectoryIndex index.html
    DirectoryIndex index.htm
    DirectoryIndex index.php

</IfModule>
<Ifmodule dirmodule>セクションを
編集します。
オレンジの部分を追加します。
但しこれは必須ではありません。
「http://sumple.com/dir/」のように
ディレクトリだけ指定された際のデフォ
ルト検索ファイルの指定です。
.phpや.htmをフルスペルで指定させ
たい場合は、この作業は必要ありま
せん。 
<IfModule mime_module>
・・・(省略)
    AddType application/x-httpd-php .php
</IfModule>
<IfModule mime_module>セクション
を編集します。
セクションの最後にphpのmimeを追加
します。

phpの設定は以上です。
apacheの再起動をすれば、phpからpostgreSQLの呼び出しが可能になります。





■EUCでデータベースを作成
   pgadminⅢでデフォルト以外のエンコードを指定するとエラーが発生し、データベース作成
ができません。
以下の手順で行います。
※本手順にある環境変数"Path"が設定されていることが前提となります。
コマンドプロンプトを起動し、以下のコマンドを入力します。
EUCの"sample"というデータベースが生成されます。
createdb -U postgres --locale=C --encoding=EUC_JP --template=template0 sample

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