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まぁ、意味なさげな組み合わせですが。

himem.sysとかがVMWarePlayer3.0からサポート外になったという噂を聞いた
ので、検証してみました。

VMWare0102_01.jpg まいどおなじみ新規作成画面。
但し簡易インストールができない模様。

難しいところもないので、さくさくと進みます。
VMWare0102_02.jpg さくさく。
VMWare0102_03.jpg さくさく。
VMWare0102_04.jpg インストール開始まできました。

今回はサポート期間外ということで、
ネットワーク、USB、フロッピーを削除し、
極力外界から切り離しています。
VMWare0102_05.jpg VMWare Toolsのダウンロード画面です。
もちろんダウンロードします。

このあと、フリーズします。
理由は・・・。

VMWare0102_06.jpg マニュアルインストールだったんで、Toolsの
ダウンロード中に裏で左画面がタイムアップし
マッサラのハードディスクから起動しようとして
失敗していたんですね。

リセットで左の画面が出るので、あとはフツーに
インストールしちゃってください。
VMWare0102_16.jpg 98のインストールを1から懇切丁寧に図示する
つもりはないので、とりあえず初期画面だけ。

このあとToolsも導入し、正常に起動しました。

himemとか、まったく関係ないようです。
少なくとも意識しないで導入することができました。

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ふーむ。
こんな話題に触れたくはなかったのですが。

いつもの感想の前に、どうしてもコレに触れないと説明が難しいです。


聴率好調のTBSドラマ『JIN -仁-』最終話が視聴者を激怒させる!?
news.livedoor.com/article/detail/4465292/


要するに、「続きは映画で!」という最終回になってしまうという話です。



今回は、最終回への前振りに終始した格好でした。
但し・・・。



本編ではまだ解決していない話がいくつかあるものの、ドラマではやはり本編
とは異なるエンディングを迎える様子です。

タイムスリップの切欠となった謎の患者が、仁か竜馬ってことで落ち着きそうな
様子ですが、本編ではそもそも謎の患者の正体を探るまで到達していません。

さらに今回の最後には、竜馬も咲も野風も、みなそれぞれ悪い結果に向かっ
ています。さらに仁にも再度タイムスリップっぽい現象が出始めています。

それを1話だけですべて解決するのは、流石に無理があるでしょう。



当初に上げた記事のようなエンディングになってほしくなかったので敢えて触れ
なかったのですが、いよいよ雲行きが怪しくなってきました。


僕としては、ドラマではそれなりの結末があって、スピンオフとして、たとえば
田之助の師匠の話とかと、仁と咲の話の続きをセットで映画にすればいいかな、
と思います。

話のボリューム的にも、内容の濃さとしても、非常にお勧めできると思います。


「続きは映画で!」になったら、映画もレンタルも見ません。拝金主義すぎてゲン
ナリです。
もしそうなってしまったら、そのお金をかなり超えるかもしれませんが、原作を時
間をかけて読むことをお勧めします。


こちらにも書いていますが、原作の村上さんの漫画は非常に面白いです。
ドラマとは違う仁が見られます。

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VMWareで固定IPなどを行う場合、VMWareのネットワーク設定を
ブリッジにする必要があります。

VMWare0101_01.jpg 目的の環境が起動してしまっている場合、一旦
仮想マシンを終了します。

VMWare Playerを立ち上げ、目的の環境を選択
します。
右下の「仮想マシン設定の編集」を選択します。
VMWare0101_02.jpg ネットワークアダプタを選択します。

右側の「ブリッジ」を選択し「OK」を押します。
 

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この記事は下記手順などにてDBを生成したことを前提としています。
Ubuntu9.10 / 10.04のサーバ環境構築
デフォルトでは--no-locale設定が入っていません。なので2バイトコードの扱いに
難があるはずです。

--------

デフォルトと同じエンコードであれば、普通にDBを生成できます。
しかし違うエンコードを指定すると・・・

ubuntu0101_0005.jpg こんなことになってしまいます。

本日現在で、ubuntuのphppgadminからデフォルトデータベースを
GUIで指定する方法がありません。

この場合、phppgadmin上から以下のようなSQLを実施します。

CREATE DATABASE sampledb ENCODING 'UTF8' TEMPLATE template0;

sampledb が、データベース名です。UTF8 がエンコードです。
適宜変更してください。

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9.04と同じ手でいけるだろうとか考えていたら、ちょい甘でした。

しかし9.10と10.04はまったく同じでした。
なので9.10と10.04は同じ記事にまとめます。

なお10/05/01現在、日本語Remixは提供されていないため、同バー
ジョンにおける検証は行っていません。

10.04 日本語remixにおける検証も行っています。

Apache、PHP5、postgreSQL、perlの環境構築を目指します。
目指すとは、当方で動作確認した方法もあわせて記載することに
より、参照された方にも動作環境を確認していただき、完成をご
確認いただくといった意味合いです。
なお事前に固定IPにしてあることを前提としています。
またroot権限で作業をしていることを前提としています。

・Apache2
・PHP5
・PostgreSQL
・phppgadmin
・Perl

(1)パッケージのインストール
  ubuntu0101_0001.jpg synapticパッケージマネージャを起動し、
以下のものをインストールします。
    ・"apache2"および関連
    ・"php5"および関連
    ・"postgresql"および関連
    ・"php5-pgsql"
    ・"phppgadmin"

 
 注)表記してあるもののみを選択します。 関連とは依存パッケージのことで、
    たとえば”php5”などを選択すると、自動的に依存パッケージが表示されます。
    作業者が能動的に選択する必要はありません。


(2)Apacheの確認
  ubuntu0101_0002.jpg ブラウザを起動し、アドレスにIPアドレスを
入力してください。
左のような画面が表示されればOKです。

(3)Perlの確認
  ここまでPerlをインストールしていませんが、Ubuntu9.10の場合、初期状態
で導入されています。

Perlのスクリプトは、デフォルトで/usr/lib/cgi-bin/に配置できるようになって
います。以下の内容でtest.cgiを作成してください。
#!/usr/bin/perl

print "Content-type: text/plain\n\n";
print "Hello, CGI\n";
最後の行は改行を忘れないでください。

作成したら、chmodで実行権限 をつけます。
chmod 777 test.cgi
  ubuntu0101_0003.jpg ブラウザを起動し、アドレスを入力して
ください。IPアドレスが192.168.1.103の
場合は、

http://192.168.1.103/cgi-bin/test.cgi

になります。
左のような画面が表示されればOKです。

(4)PHPの確認
  PHPスクリプトは、デフォルトで/var/www/に配置できるようになって
います。以下の内容でtest.phpを作成してください。
<?php
        print "hello php";
?>
最後の行は改行を忘れないでください。

作成したら、chmodで実行権限 をつけます。
chmod 777 test.php
  ubuntu0101_0004.jpg ブラウザを起動し、アドレスを入力して
ください。IPアドレスが192.168.1.103の
場合は、

http://192.168.1.103/test.php

になります。
左のような画面が表示されればOKです。

(5)postgresqlの設定
  ここは他よりしんどい作業になります。注意して作業を行ってください。

postgresはデフォルトのデータベースが日本語に対応していません。
なのでデータベースそのものをどうにかしなければなりません。
今回はデータベースを再生成します。
なおここでご紹介する手法では、古いデータベースの内容を破棄します。
なので、postgresの導入直後に作業することをお勧めします。

以下、Ubuntu端末画面のコマンド入力です。なおコマンドが長くなっているため、
一部改行してしまっています。注意してください。
薄い青字は注釈です。オレンジはメッセージです。実際はこの色で表示されません。
バージョン(下記では8.4)が変わっている可能性がありますので注意してください。
  root@ubuntu:/home/yellow# /etc/init.d/postgresql-8.4 stop
 * Stopping PostgreSQL 8.4 database server                               [ OK ]
        →  postgresを停止
root@ubuntu:/home/yellow# cd /var/lib/postgresql/8.4/
        →  DB本体のファイルがあるディレクトリに移動
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# mv main main.backup
        →  旧DBを念のためバックアップ(移動)
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# mkdir main
        →  新しいDB用のディレクトリを生成
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# chown postgres:postgres main
        →  ディレクトリオーナの変更
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# su - postgres
        →  権限をpostgresに変更
postgres@ubuntu:~$ /usr/lib/postgresql/8.4/bin/initdb -D  /var/lib/postgresql/8.4/main -E EUC-JP --no-locale
データベースシステム内のファイルの所有者は"postgres"ユーザでした。
このユーザがサーバプロセスを所有しなければなりません。

データベースクラスタはロケールCで初期化されます。
デフォルトのテキスト検索設定はenglishに設定されました。

ディレクトリ/var/lib/postgresql/8.4/mainの権限を設定しています ... ok
サブディレクトリを作成しています ... ok
デフォルトのmax_connectionsを選択しています ... 100
デフォルトの shared_buffers を選択しています ... 28MB
設定ファイルを作成しています ... ok
/var/lib/postgresql/8.4/main/base/1にtemplate1データベースを作成しています ... ok
pg_authidを初期化しています ... ok
依存関係を初期化しています ... ok
システムビューを作成しています ... ok
システムオブジェクトの定義をロードしています ... ok
変換を作成しています ... ok
ディレクトリを作成しています ... ok
組み込みオブジェクトに権限を設定しています ... ok
情報スキーマを作成しています ... ok
template1データベースをバキュームしています ... ok
template1からtemplate0へコピーしています ... ok
template1からpostgresへコピーしています ... ok

警告: ローカル接続向けに"trust"認証が有効です。
pg_hba.confを編集する、もしくは、次回initdbを実行する時に-Aオプショ
ンを使用することで変更することができます。

成功しました。以下を使用してデータベースサーバを起動することができます。

    /usr/lib/postgresql/8.4/bin/postgres -D /var/lib/postgresql/8.4/main
または
    /usr/lib/postgresql/8.4/bin/pg_ctl -D /var/lib/postgresql/8.4/main -l logfile start

       
→  データベースファイルを生成(※1)

postgres@ubuntu:~$ exit
logout
        →  postgres権限終了

root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# ln -s /etc/ssl/certs/ssl-cert-snakeoil.pem main/server.crt (※3)
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# ln -s /etc/ssl/private/ssl-cert-snakeoil.key main/server.key
(※3)
        →  DBに必要なシンボリックリンクを作成(2つ)

root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# /etc/init.d/postgresql-8.4 start
 * Starting PostgreSQL 8.4 database server                               [ OK ]
        →  postgresを起動(※2)
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4#

  ※1: デフォルトだと「--no-locale」オプションがないため、2バイト文字が扱えません。
なおUbuntu9.10からPostgres8.4になり、エンコード指定方法が変わりました。
本書ではデフォルトをEUC-JPにしているので、その他のコードでDBを生成する
場合はいままでと手順が変わります。こちらをご参照ください。
  ※2: ここで起動失敗(OKではなくfail)が出るようであれば、手順が誤っています。
作成したmainディレクトリを削除し、作業をやりなおしてください。
どうしてもダメだった場合、main.backupをmainに書き戻してください。その際
日本語はDBデータとして使えません。
   ※3:  この手順はUbuntu9.10または10.04 / Postgresql8.4の手順です。


(6)postgresのユーザ追加
  postgresユーザ(DBアクセス専用)を追加します。
このユーザはPostgresDBに登録され、Linuxユーザには登録されません。
今回はサーバで複数のユーザを扱うことを想定していません。
PHP経由でスーパユーザアクセスのみ想定しています。

以下、Ubuntu端末画面のコマンド入力です。なお薄い青字は注釈です
  root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# su postgres
        →  権限をpostgresに変更
postgres@ubuntu:~/8.4$ createuser -P xxxxxx
        →  xxxxxxというユーザを作成(適宜変更してください)
新しいロールのパスワード:
もう一度入力してください:
        →  パスワードの入力&再入力
新しいロールをスーパーユーザとしますか? (y/n) y
        → スーパーユーザー権限の付与
postgres@ubuntu:/home/yellow$ exit
       
→postgres権限の終了

(7)phppgadminの確認
  デフォルト状態では、Ubuntuのローカルアクセスにしか対応していません。
とりあえずローカルから確認します。
  phpPgAdmin1.JPG ブラウザを起動し、アドレスを入力してください。
アドレスは、

http://127.0.0.1/phppgadmin/

です。

左のような画面が表示されればOKです。
  phpPgAdmin2.JPG 左袖の「PostgreSQL」をクリックすると、
ユーザ名とパスワードの入力を求められます。
(6)で登録したものを入力します。
  phpPgAdmin3.JPG 認証に成功すると、左のような画面が出ます。
ここでDB作成や編集など、一通りの作業が出来ます。

(8)phppgadminの設定変更
  (7)でも書きましたが、phppgadminはデフォルト状態でローカルアクセス
(http://127.0.0.1/かhttp://localhost/)にしか対応していません。
必要に応じ変更することができます。必須ではありません。

まず、/etc/phppgadmin/apache.confを修正します。
Alias /phppgadmin /usr/share/phppgadmin/

<Directory /usr/share/phppgadmin/>

DirectoryIndex index.php

Options +FollowSymLinks
AllowOverride None

order deny,allow
deny from all
allow from 127.0.0.0/255.0.0.0 ::1/128
allow from 192.168.1.0/255.255.255.0 ::1/128
# allow from all

<IfModule mod_php5.c>
  php_flag magic_quotes_gpc Off
  php_flag track_vars On
  php_value include_path .
</IfModule>

</Directory>
この例では、オレンジの部分を追加しています。
http://192.168.1.*/からアクセスできるように変更しました。

変更を適用するには、apacheを再起動してください。
root@ubuntu:/etc/phppgadmin# /etc/init.d/apache2 restart

(9)/var/wwwでPerlを実施するための設定
  /etc/apache2/sites-available/default を編集します。
以下のエントリ(/var/www)のオレンジの部分を追加します。
  <Directory /var/www/>
    Options Indexes FollowSymLinks MultiViews +ExecCGI
    AddHandler cgi-script .cgi .pl
    AllowOverride None
    Order allow,deny
    allow from all
</Directory>
  変更を適用するには、apacheを再起動してください。
root@ubuntu:/etc/phppgadmin# /etc/init.d/apache2 restart


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