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 UbuntuでKeyHoleTVを使う方法と、感想などを少々。

■概要

KeyHoleTVは、ラジオやワンセグテレビみたいなものを
受信できるソフトです。

KeyHoleTVを介して個人でインターネット放送局を開設
することも可能です。(※)

※:この記事では、視聴のみ取り扱います。

■ダウンロード/インストール

(1)ダウンロード
KeyHoleTV公式(www.v2p.jp/video/)よりLinux版を
ダウンロードします。
(2)解凍
適当なディレクトリに解凍します。
(3)インストール
端末を開き、スーパーユーザー権限で以下を実施
します。(水色はシステムの出力です。白色文字
およびパスワードのみ入力してください。)
yellow@yellow-desktop:~/KeyHoleTV$ sudo make install
[sudo] password for yellow: 
/usr/bin/install -c lkeyholetv /usr/local/bin
cp -r .KeyHoleTV  /usr/local/bin
(4)メニュー登録
この時点でプログラムはインストールされていますが、
起動が面倒です。
なのでメニューに登録します。
[システム]→[設定]→[メイン・メニュー]でメニューエディタ
を起動します。

0001_01.PNG

左ペインから、登録するディレクトリをクリックします。
クリックしたら、 「新しいアイテム」ボタンをクリックします。

0001_02.PNG

名前をつけます。「KeyHoleTV」でいいと思います。

つけたら、コマンドを選択します。
「/usr/local/bin/lkeyholetv」です。


■感想など

いくつか問題がありました。


ひとつは、フラッシュとの競合です。

ブラウザでフラッシュが音声を扱う場合、不具合が
出ます。

先にフラッシュがあいていた場合、KeyHoleTVで
音声が使用できないとの警告が出ます。

これはLinuxの音声の扱い方で複数のアプリが共有
できないか、KeyHoleTVの問題な気もしますが、
Linuxマルチメディアの開発をやったことがないので
正確なことはわかりません。


もうひとつは、遅延です。

「答えまで~ 3、2、1!」

などと音声が出ても、画面がまったく追いついていな
いことが間々あります。

5秒ほどして答えの音声を聞きながら、カウントダウン
の画像を見ている状態でした。


これは画像だけの問題ではなく、音声でも発生してい
る様子でした。

音声だけのラジオ番組で、勝手に再生が停止すること
がありました。


ちなみにこのブログで扱っている仮想マシン(VMWare)
ではなく、物理PCにインストールして試しました。



※すいません。
ひどい風邪気味で書いたので言葉の選択や体裁など
おかしいです。後日修正します。
技術的には問題ないと思います。

拍手[0回]

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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110303-00000000-toyo-bus_all

私は、パソコン環境だけはゼイタクにしています。

しかしブルーレイは、どうにも食指が動きません。





理由はいくつかあります。

1つは記事にもありますが、地デジのコピーガードです。

そもそも個人パソコンで扱う大容量データなどテレビ番組
ぐらいなものです。

そこにガードをかければ、バックアップメディアが売れない
のは当たり前。

実際、私の開発系データは本日現在で468MB。それでも
かなり乱雑で非効率なバックアップ方法です。

光学メディアなど不要。USBメモリで十分すぎます。



もう1つは、記事にはありませんが、HDDの大容量化と
USBメモリだと思います。

光学系デバイスは、書き込みがとんでもなく遅いです。
しかも書き込み専用ソフトが必要であることがあり、さらに
ISO書き込み(成功するとブートディスク、失敗するとデー
タディスク)や追記可能/不可など、HDDと異なる特徴が
かなりあります。

それに対し外付けHDDやUSBメモリは、HDDと同じ感覚
で書き込みや消去ができ、しかも取り外し可能という便利
な特徴を持っています。



遅い、不便、使用必然性なし。
しかもそれに代わる便利な代物がある。

ブートはDVDまでで完全に足りますし、バックアップは
外付けHDDの方が圧倒的に便利です。





せめて地デジのコピーガードが外れれば何とかなるん
でしょうが、まず無理でしょうね。

私もちょっと古い人間なのでCD・DVD派なのですが、
いまやネットストレージ(Youtubeなど)も増えてきており、
光学デバイスはバックアップメディアという役割を終えつつ
あるのでしょう。

近い将来、インストール専用になるのかもしれません。



ちなみに私の開発環境では、常設USBメモリ(8G)と、
バックアップ用USBメモリ(4G)で事足りています。

HDDが万一壊れても、駆動部分のないUSBならちょっとは
耐えるだろうという考えで常設USBメモリをつけています。

最近焼いたのは、全部Ubuntuのインストールディスクで、
CDです。その前はWin7RCのDVDかなぁ。

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ubuntuで.htaccessを有効化する方法です。

本気時における対応バージョンは、ubuntu10.04 / 10.10です。
(厳密に言うとUbuntuに搭載されるApacheのバージョンであるべき
なのですが、まぁそれはそれで・・・。)



/etc/apache2/sites-available/default の中の
<Directory /var/www/>
を検索し、水色の部分以下のように編集します。

       <Directory /var/www/>
                Options Indexes FollowSymLinks MultiViews
                #AllowOverride None
                AllowOverride All

                Order allow,deny
                allow from all
        </Directory>

編集が終わったら、コマンドラインからapacheを再起動してください。

# /etc/init.d/apache2 restart

これで、/var/www配下の.htaccessが有効になります。

別のディレクトリに設定したい場合は、上記の/var/wwwを適宜読み
替えてください。

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理由は後述します。

まずはHTMLのサンプルコードを。
下の囲みの中をメモ帳などに貼ってお試し下さい。

なおサンプルではeuc-jpになっていますが、適宜変更して下さい。
またiframeのソース(サブページ)は、適宜用意・変更をお願いします。

--------
<html>

<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=euc-jp" />
<meta http-equiv="Pragma" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Cache-Control" content="no-cache" />
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css">

<title>サンプル</title>

</head>

<BODY width="100%" height="100%" bgcolor="#d0d0ff">
    <table width="100%" height="100%">
    <tr height="5px"><td class="tp" /></tr>
    <tr>
    <td class="tp" width="50px" />
    <td height="100%" bgcolor="#ffffff">
    <iframe width="100%" height="100%" frameborder="0" src="sub.htm">サンプル</iframe>
    </td>
    <td class="tp" width="50px" />
    </tr>
    <tr height="5px"><td class="tp" /></tr>
    </table>
</BODY>
</html>
--------

下記で確認をしました。

IE8
GoogleChrome(8.0.x/Windows)
Firefox(3.6.x/Windows)
Opera(11.x/Windows)



「iframe 高さ」で検索すると、javascriptのサンプルコードが
イヤというほど引っかかってきます。

さらに個々を見ると、IEとそのほかで動作切り替えとか、
Operaであーたら、safariでどーたらと、つまり機種(ブラウザ)
による依存がある様子。

当たり前ですが、JARISで動かないとか、超漢字で動かないとか、
手元にない環境で動かないことも考えられなくもありません。



また個人的に、javascriptには疎いです。
(↑時事ネタを放り込みつつ)

経験則的に。
明るくない環境を完成間際に放り込むと、客先でバグります。

なのでできるだけシンプルに済ませたいと考えました。

シンプルであれば、トラブルも少ないはずです。



コードを見ていただければわかると思いますが、仕掛けは
至って簡単。tableを併用して相対指定をしているだけです。

子が動的なページで親と通信するとかでなければ、これで
事足りると思います。


PHPなどと違いサーバ環境に左右されません。

javascriptのようにローカルの設定に左右されることも少ない
です。

フレーム非対応ブラウザであればNGですがその旨を表示でき、
中途半端に挙動が違うなどもありません。

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ローカルのテストサーバの話です。



あくまで自分用なので、VMWarePlayerにUbuntu10.10を入れて
VM共有を設定(※1)しapache共有フォルダからシンボリックリンク
するという投げやりな管理をしています。

本職のサーバ管理者が見たら、真っ赤になるか真っ青になるかの
どちらかでしょう。



で、今日。

Ubuntu10.10のアップデートをしたら、いつものアドレスでアクセス
できなくなりました。



理由を調査していったところ、VMWareToolsの機能がすべてダウン
していることが判明しました。


対策はこちらにまとめてあります。



サービスを複合して構築すると、こういうことがあるんですよね。

最悪エラーで生きてた方のサービスも破損するので、商用サーバでは
やらないほうが懸命かと思います。





※1: samba共有だとWindowsのテキストエディタで「他のプロセス
で変更されました。読み直しますか?」的なメッセージが頻発
したので、Windowsベースでタイムスタンプ管理ができる
VM共有を使用しています。


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