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手順に関しては9.04のインストールとほぼ同様です。

さて。11/20にubuntu9.10のisoファイルダウンロードが始まりました。
本稿ではubuntu9.10日本語remixCDをvmware上へ導入します。

※11/22に当方環境にてユニティに関する問題が発生しました。最後に追記があります。
    ユニティによる運用をお考えの方は、もう少し様子を見たほうがいいかもしれません。

VM0005_01.jpg (1)
VMWare Playerを起動し、「新規仮想マシンの作成」を
押します。
ダウンロードしたUbuntu9.10日本語RemixCDを指定
します。
本稿では簡易インストールを使用します。
VM0005_02.jpg (2)
この画面で、Ubuntuユーザ名とパスワードを設定
してください。
VM0005_03.jpg (3)
仮想マシンに名前をつけます。
僕の環境では「Ubuntu」となっていましたので、バー
ジョン番号を添付してあります。
VM0005_04.jpg (4)
仮想マシンのディスクサイズ(最大)を決めます。
20Gとなっていますが、ファイルサイズは使用した
分だけになります。
インストール直後は3Gちょっと、ファイルなどを追加
するとそれに比例してファイルが大きくなります。
VM0005_05.jpg (5)
インストール開始直前画面です。
「完了」を押し、インストールを開始します。
VM0005_06.jpg (6)
VMWare Toolsのための環境設定をするかどうか
聞いてきます。
「はい」を選択します。
VM0005_07.jpg (7)
ダウンロード可否を聞いてきます。
「ダウンロード」をクリックします。
VM0005_08.jpg (8)
こちらの環境ではこの状態で止まってしまいました。
原因はWindows7のUACで、何らかの理由でUAC
が表示される前に別のところにフォーカスが移って
しまったようです。
VM0005_09.jpg (9)
UACで変更を許可したところ、ダウンロードが完了しま
した。「閉じる」をクリックし、インストールを続行します。
VM0005_10.jpg (10)
GUIのアカウント選択画面が一瞬表示されますが、その
後しばらくはこの画面が表示され続けます。
チカチカしてこの画面に戻ることもあります。
本当に長い時間ですが、とにかく待ってください。
VM0005_11.jpg (11)
GUIのユーザ選択画面が出ます。
ユーザを選択し、パスワードを入力してください。
VM0005_14.jpg (12)
ログオンしたら、rootのパスワード設定をお勧めします。
パスワード未設定で、どこだったか忘れましたが、変更許可で
異常っぽい動作をして固まりました。
VM0005_13.jpg (13)
アップデートマネージャで最新の状態にします。
これで完了です。
VM0005_15.jpg (14)
インストールが完了したのでユニティで作業するかな・・・って
思ったら、こんな画面が出ました。
以降フリーズします。

先に再起動するとうまく動くようです。
インストール直後に必ず再起動してください。

一瞬あせりましたが、ヨカッタヨカッタ。(11/22追記、11/26追記参照 26日の方に回避方法あり)
Web関係開発をやる上ではアップデートする意味があまりないのも事実ですが、まぁ。

11/22 追記:
ユニティに問題が再び発生しました。
画面解像度を1024×600(選択ではなく、VMのWindowサイズをドラッグして設定)にして
いたせいかもしれませんが、基本的に原因は不明です。
状況を変えて発生するかを追加検証します。

11/26 追記:
ユニティ切り替えの問題について、記事にしました。
「そういうもの」と理解し、そうならない運用をするのが妥当だと思います。

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デフォルトの設定だと、仮想ディスクがあるフォルダに仮想メモリファイル
(~.vmem)ができます。このファイルが仮想マシンのメモリの内容相当
を保持します。
設定は~.vmxファイルに保持されているのですが、これに

mainMem.useNamedFile=FALSE

というエントリを追加すると、仮想メモリファイルの生成を抑止し、物理メモリ
に仮想マシンのメモリ領域を取ります。

VM0004_01.jpg とりあえず何も立ち上げていないときの
状態です。
 VM0004_02.jpg  Windows2000を立ち上げました。

う~ん・・・。VMWareそのもののロード
サイズがあるので・・・にしてもメモリ食い
すぎなような・・・。
 
 VM0004_03.jpg  ちっちゃいこと~はキニスンナ!

てなわけで~.vmxファイルを編集します。
内容はテキストなので、メモ帳などのテキ
スト編集アプリを使用し直接編集します。
 
VM0004_04.jpg ・・・あでぇ~?
メモリ使用量あんまり変わんないぞ~?

でも~.vmemは生成されておらず、動作
も大丈夫です。

今回はVMWarePlayer3を使用しましたが、2.5.xでは物理メモリの使用量
にしっかり反映されていました。

実は今回の目的は物理メモリ使用による高速化ではなく、SSD(32GB)に
仮想マシン一式を移動することが目的でした。
読み書きが苦手なSSDに512Mものファイルを作ることは好ましくなく、また
容量的にも好ましくないです。

ちなみにWindowsを移動し、3Dゲームをやることを目的としています。
マップのロードなど、大容量データの読み込みが早くなる可能性があります。

Linuxも、カーネルや各パッケージのバイナリなど、変更が入らないものの
方が圧倒的に多いです。
一方でサーバとして運用する場合、アクセスするユーザが多ければ細かい
ファイルを大量に読み書きすることが考えられます。
容量的にも(書き込みが苦手という意味で)性格的にも、SSDは向いていな
いかもしれません。

--------

追記

VMWare3.0.1では、mainMem.useNamedFileによるメモリ使用量は改善
された模様です。

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なんとなく仮想マシンでゲームすると遅いな、なんかないかな。
なんてことを思いつつ情報を漁っていたら。

VM0002_01.jpg なんとVTに対応しているらしいじゃないですか。
Phenom X4は少なくともAMD-Vに対応しているはず。

とりあえず一番サイキョーっぽいのを選択。
VM0002_02.jpg ・・・ん?
ホストのBiosで無効?
なんのこと?
そんな操作したっけ?
VM0002_03.JPG むむ・・・。
CnQもVTも無効になっていやがる。
デフォルト設定なかなか素敵。

ってなわけで無事VT導入できました。

効果は・・・微妙。しかし正確なところが不明。

さっそくこのマシンで検証。我が家の最強マシンです。
VMの性格上仕方ないとはいえ、どう考えても性能的にショボイので3DMark2000を
ゲストのWindows2000に導入しました。

619d257f.jpeg VTあり。
VM0003_02.jpg VTなし。
VMWarePlayerの設定画面では無効にできなかったため
Biosで切断。

VTなしだとHDDがやたらガリガリ言っていたので、IO関係の性能が足をひっぱった
可能性が高いと思います。

たぶん物理マシンでAthronXp 1600+とRiva TNT2を組み合わせたぐらいの性能
かと思います。

ちなみに能動的にほかのアプリを立ち上げない状態で計測しました。
スタートアップタスクとかはメンドウなので潰していません。

ホストの状態(地デジとかを起動)により性能が下がります。

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百聞は一見にしかず。
まずは実物を見てもらいましょう。

0015_2.JPG UbuntuのSynapticパッケージマネージャと
Windowsのデバイスマネージャが
同じデスクトップに混在しています。
Linux端末(コンソール)も表示されています。

つまりゲストOSのウインドゥをホストOSに表示
する機能が、ユニティです。

ユニティは、純正のVMWareToolsが導入されている状態で実現できる
モードです。open-vm-toolboxでは実施できません。
実施方法は簡単。

0015_1.JPG
これはVMWarePlayer3の画面です。
上のメニューから「ユニティに切り替え」
を選択するだけです。

2.5.xでもそんな感じのメニューがあります。
(2.5.1は英語のみだったりするので、全部
の画面を用意するのは困難です。適宜
探してみてください。)

ゲストOSがWindowsでも、VMToolsさえ導入していれば、ユニティを実施
できます。
但し非ユニティモードで実施するより、グラフィック能力への負荷がかかり
ます。9500GTや8600GTで3Dモノを実施すると、非ユニティではなんとか
なるものでも、ユニティではお話になりません。

ハイエンドグラボは使ったことないので知りませんが、そこまでして動かす
ぐらいなら、素直に別PC動かしたほうがいいと思います。

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VMWare Player 2.5.x向けに作った仮想マシン環境をVMWare Player 3
で読み込ませてみました。

結論から言うと、そういった運用をしても問題なさそうです。

今回のターゲットはVMWarePlayer2.5.3で作成したUbuntu9.04に
Open-VM-Toolboxを導入済みの環境です。
この環境をVMWarePlayer3導入済みマシンで読み込みます。

0006.JPG 起動時にこんな画面が出ます。
VMWareTools相当のOpen-VM-Toolsが
導入済みで競合を起こす可能性があるため
「常に今回選択した操作を行う」を選択し、
「ダウンロードしない」ボタンをクリックします。

ええと・・・今回は以上です。
特に問題とか出なかったんで、記事にしようがありません(-_-;)

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