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なぜか前回の記事がアップされていないのは気にしないで
ください。単なる手違いですが、書き直す気もありません。



今回の半分は、竜馬の大政奉還に係わるお話でした。

半分は仁に係わるお話。



そもそも私は日本史に詳しくなく、竜馬や大政奉還などは
全く覚えていません。

JINの本編でもその辺の描写は覚えていません。

あったかどうか、記憶にありません。


しかし個々最近特に、「仁の頭痛」というギミックに捉われ
すぎな気がします。

ドラマの頭痛は、歴史に逆らった罰のような描写になって
います。


しかし原作ではもっと違った印象を、私は受けました。

仁がいた未来へつながる歴史から外れたときに、仁の
存在そのものが危なくなり、仁が消滅する警告として描写
されていたように思います。

そもそも「何者かによる歴史を変える罰」ならば、その何者
かがタイムスリップをさせること自体が矛盾してしまいます。


またこれ以降は史実(物語の中ではない、一般的な方)に
大きく絡む描写がたくさん出てきます。

このままだと頭痛の頻度が増えすぎて、まともに物語が
進まなくなりそうで怖いです。

描写がクドすぎて物語の筋が見えづらくなるのはご勘弁
いただきたいです。


今回は演者さんの芝居は、演出的にかなり力を入れて
いたように思います。

しかしストーリーの展開による場面の切り替えが多すぎ、
またそれらの関連性が薄く、更に両方のストーリーとも
それぞれ重要な場面であったため、頭の中がしっちゃか
めっちゃかになった感じでした。

かといってそれぞれのシーン25分ずつとかもおかしいし・・・。

難しい回だったのかもしれません。

最終回へのやむを得ない布石だったと捉えます。

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今回のは、非常に面白かった。

私は原作を知っているのでわりと穿った見方しか
できないのだが、今回は今シーズンの中で別格の
面白さだった。


竜馬というとヒーローとして描かれることが多いか
と思う。

しかし今回の竜馬は、汚れ堕落した竜馬だった。

竜馬が言うように、それが必要なものかはわから
ないし、仁が言うことが正しいかもわからない。

すべては現実の歴史とドラマJINの歴史がどこま
で変わるか、ないし変わらないかにかかっており、
その見せ方にかかっている。


ただちょっとだけ残念なのは、布石に重きを置き
すぎている点だ。

佐久間象山は、何回目の登場だろうか。

「歴史」に重きを置くため何度も登場しているの
だろうが、いい加減くどい気がする。

そもそも何を描くかというテーマがあってこそ、
布石が生きてくるのである。

どういう歴史を描こうとしているのかがわからな
い段階で布石の連発をかましているのは、軽薄
というか押し売りというか、なにか違うと思う。

ドラマとしての結論が結実したときに溜め込んだ
布石をどっと放出して、演技としての爽快感とと
もにストーリーや演出としての爽快感を出すのが
効果的だと思う。


が、そんな細かいことは置いておいても、今回
は100点以上の出来だと思う。

ストーリ、演者、演出、原作の引用具合やそれ
らのバランス。ほぼすべて満点かそれ以上。
(銃の崩し方がわざとらしかったが、時間の
都合であれ以上は、難しかったと思う。)

これからも期待の持てる回だったと思う。

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ubuntu 11.04で、異常と思われる事象を確認しました。

過去にこのブログで、異常と称した手順ミスを何回か誤爆した
ので、今回は慎重に調べました。

ソースは以下です。
<?php
$strBuffer = "";

$fp1 = fopen("./writetest", "c+");

if ($fp1)
{
flock($fp1, LOCK_EX);


while($strBuffer = fgets($fp1))
{
$arrayData[] = $strBuffer;
print "read:$strBuffer";
}

rewind($fp1);

for ($i = 0;$i < count($arrayData);$i++)
{
fputs($fp1, $arrayData[$i]);
}

$strBuffer = date("Y/m/d H:i:s")."
\n";

fputs($fp1, $strBuffer);
print "add : $strBuffer";

fflush($fp1);
ftruncate($fp1, ftell($fp1));

flock($fp1, LOCK_UN);

fclose($fp1);
}
else print "Open error!";
?>

やろうとしていることは、rewind( )と、行の追記です。
表示するたびにファイルに1行追加されます。

このソースをubuntu10.10上およびレンタルサーバ
(ステップサーバ)で走らせると、予定通り1行ずつ
増えます。

11.04上で走らせると、うまく追加されません。

ほかにもrewind( )を伴う処理の様子がおかしいです。
(rewindがおかしいのか、fflushやその他がおかしいのか
までは検証をしていません。)


現状、仮想マシン(VMWare)環境でしか確認していません。
(物理マシンを用意できていません。)

またしても私の手順ミスなのかどうか、検証中です。

拍手[0回]

 今回のタイトルは「消えた体の謎」。

しかしそのエピソードは開始5分で完了しました。



続いて舞台はカブキに移行します。

このエピソードは私が突拍子もない昔にこのブログ
記事にしたものです。
正直今作はものすごくせわしなく進んでいたので、
スモウやカブキのように必然性が薄いエピソードは
カットされると思っていたので、驚きました。



肝心の芝居の方ですが。

時間をたっぷり取って、人物の描写をしていました。
しかし・・・。

仁や咲は既に主人公として確立しています。
なのでその回に出てくるサブの方との絡みで、ドラマ
の「色」を出すのだと思います。

しかし今回は、さすがに厳しかったのかと。
普通の役者さんが歌舞伎をやるだけでも骨なのに、
原作の吉十郎は当初廃人でした。
それを1時間で舞台に立たせる芝居をするのは、極
めて難しい。

その前提で芝居をし、感情を浮き彫りにする。
これは、どう見ても厳しい。

武田鉄也さんや藤田まことさんのように、存在その
ものが役者としての色を出せている域の役者さんで
なければ、やはり難しいのだと思います。
(それがよい方向ばかりに転ぶわけでもないので、
扱い=脚本や演出の力量が必要ですが。)

ただ、第三回までのせわしなさはすっかり消えた回
で、落ち着いて見れ、話の進み方への期待感も持
て、十分な進み方も見れました。



そんな中でも、東修介の異様さ。
一瞬しか出ていないのに、あの芝居は好感と期待が
持てました。

仁、咲、竜馬や恭太郎の主役級はもちろんですが、
それらを支える「歴史の主役」達がどう絡んでくるか、
また大半の医者モノの宿命であり今回の複線的な
テーマであった「命のあり方」や「人生のあり方」など、
いろいろと期待が膨らみます。

ただすべての期待に応える必要はなく、むしろ芝居と
してのバランスを重視した、芝居としての完成度を
見てみたいです。



根本、タイムスリップという「トンデモ話」なので、ある
程度の面白さは保証つきのようなものです。

今後も楽しみにしたいと思います。

拍手[0回]

過去のものがゴチャゴチャしてきたので、新しく起こし直します。

手順差分の反映および文章体裁の更新のみしています。
画像は過去ののものを使用していますが、操作はほぼ一緒です。
操作イメージとして解釈していただければと思います。

なお本ブログ内にてUbuntu 11.04 障害の旨の記事がありますが、
その後ホストOSから入れ直したVMWare上でUbuntu11.04日本語
remixの動作を確認しています。
恐らく当方の手順ミスと思われます。また本記事では各部を一通り
再確認をしておりますので、手順としては問題ないと思います。

5/18 追記:
本日現在、異常と思われる事象を確認しています。
Ubuntu11.04でPHPがおかしい?



---------------


以下の環境構築を目指します。

[OS]
・Ubuntu11.04日本語remixまたはUbuntu10.10日本語remix
  上記は確認をした環境です。英語バージョンでも手順は
同じはずです。 
 
[サービス]
・Apache2
・PHP5
・PostgreSQL
・phppgadmin
・Perl

目指すとは、当方で動作確認した方法を実施していただくことにより、
参照された方にも動作環境を確認していただき、完成をご確認いた
だくといった意味合いです。

なお事前に固定IPにしてあることを前提としています。
またroot権限で作業をしていることを前提としています。

(1)パッケージのインストール
  ubuntu0101_0001.jpg synapticパッケージマネージャを起動し、
以下のものをインストールします。
    ・"apache2"および関連
    ・"php5"および関連
    ・"postgresql"および関連
    ・"php5-pgsql"
    ・"phppgadmin"

 
 注)表記してあるもののみを選択します。 関連とは依存パッケージのことで、
    たとえば”php5”などを選択すると、自動的に依存パッケージが表示されます。
    作業者が能動的に選択する必要はありません。


(2)Apacheの確認
  ubuntu0101_0002.jpg ブラウザを起動し、アドレスにIPアドレスを
入力してください。
左のような画面が表示されればOKです。

(3)Perlの確認
  ここまでPerlをインストールしていませんが、Ubuntu9.10の場合、初期状態
で導入されています。

Perlのスクリプトは、デフォルトで/usr/lib/cgi-bin/に配置できるようになって
います。以下の内容でtest.cgiを作成してください。
#!/usr/bin/perl

print "Content-type: text/plain\n\n";
print "Hello, CGI\n";
最後の行は改行を忘れないでください。

作成したら、chmodで実行権限 をつけます。
chmod 777 test.cgi
  ubuntu0101_0003.jpg ブラウザを起動し、アドレスを入力して
ください。IPアドレスが192.168.1.103の
場合は、

http://192.168.1.103/cgi-bin/test.cgi

になります。
左のような画面が表示されればOKです。

(4)PHPの確認
  PHPスクリプトは、デフォルトで/var/www/に配置できるようになって
います。以下の内容でtest.phpを作成してください。
<?php
        print "hello php";
?>
最後の行は改行を忘れないでください。

作成したら、chmodで実行権限 をつけます。
chmod 777 test.php
  ubuntu0101_0004.jpg ブラウザを起動し、アドレスを入力して
ください。IPアドレスが192.168.1.103の
場合は、

http://192.168.1.103/test.php

になります。
左のような画面が表示されればOKです。

(5)postgresqlの設定
  ここは他よりしんどい作業になります。注意して作業を行ってください。

postgresはデフォルトのデータベースが日本語に対応していません。
なのでデータベースそのものをどうにかしなければなりません。
今回はデータベースを再生成します。
なおここでご紹介する手法では、古いデータベースの内容を破棄します。
なので、postgresの導入直後に作業することをお勧めします。

以下、Ubuntu端末画面のコマンド入力です。なおコマンドが長くなっているため、
一部改行してしまっています。注意してください。
薄い青字は注釈です。オレンジはメッセージです。実際はこの色で表示されません。
バージョン(下記では8.4)が変わっている可能性がありますので注意してください。
  root@ubuntu:/home/yellow# /etc/init.d/postgresql-8.4 stop
 * Stopping PostgreSQL 8.4 database server                               [ OK ]
        →  postgresを停止
root@ubuntu:/home/yellow# cd /var/lib/postgresql/8.4/
        →  DB本体のファイルがあるディレクトリに移動
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# mv main main.backup
        →  旧DBを念のためバックアップ(移動)
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# mkdir main
        →  新しいDB用のディレクトリを生成
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# chown postgres:postgres main
        →  ディレクトリオーナの変更
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# su - postgres
        →  権限をpostgresに変更
postgres@ubuntu:~$ /usr/lib/postgresql/8.4/bin/initdb -D  /var/lib/postgresql/8.4/main -E EUC-JP --no-locale
データベースシステム内のファイルの所有者は"postgres"ユーザでした。
このユーザがサーバプロセスを所有しなければなりません。

データベースクラスタはロケールCで初期化されます。
デフォルトのテキスト検索設定はenglishに設定されました。

ディレクトリ/var/lib/postgresql/8.4/mainの権限を設定しています ... ok
サブディレクトリを作成しています ... ok
デフォルトのmax_connectionsを選択しています ... 100
デフォルトの shared_buffers を選択しています ... 28MB
設定ファイルを作成しています ... ok
/var/lib/postgresql/8.4/main/base/1にtemplate1データベースを作成しています ... ok
pg_authidを初期化しています ... ok
依存関係を初期化しています ... ok
システムビューを作成しています ... ok
システムオブジェクトの定義をロードしています ... ok
変換を作成しています ... ok
ディレクトリを作成しています ... ok
組み込みオブジェクトに権限を設定しています ... ok
情報スキーマを作成しています ... ok
template1データベースをバキュームしています ... ok
template1からtemplate0へコピーしています ... ok
template1からpostgresへコピーしています ... ok

警告: ローカル接続向けに"trust"認証が有効です。
pg_hba.confを編集する、もしくは、次回initdbを実行する時に-Aオプショ
ンを使用することで変更することができます。

成功しました。以下を使用してデータベースサーバを起動することができます。

/usr/lib/postgresql/8.4/bin/postgres -D /var/lib/postgresql/8.4/main
または
/usr/lib/postgresql/8.4/bin/pg_ctl -D /var/lib/postgresql/8.4/main -l logfile start

       
→  データベースファイルを生成(※1)

postgres@ubuntu:~$ exit
ログアウト
        →  postgres権限終了

root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# ln -s /etc/ssl/certs/ssl-cert-snakeoil.pem main/server.crt (※3)
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# ln -s /etc/ssl/private/ssl-cert-snakeoil.key main/server.key
(※3)
        →  DBに必要なシンボリックリンクを作成(2つ)

root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# /etc/init.d/postgresql start
 * Starting PostgreSQL 8.4 database server                               [ OK ]
        →  postgresを起動(※2)
root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4#

  ※1: デフォルトだと「--no-locale」オプションがないため、2バイト文字が扱えません。
なおUbuntu9.10からPostgres8.4になり、エンコード指定方法が変わりました。
本書ではデフォルトをEUC-JPにしているので、その他のコードでDBを生成する
場合はいままでと手順が変わります。こちらをご参照ください。
  ※2: ここで起動失敗(OKではなくfail)が出るようであれば、手順が誤っています。
作成したmainディレクトリを削除し、作業をやりなおしてください。
どうしてもダメだった場合、main.backupをmainに書き戻してください。その際
日本語はDBデータとして使えません。
   ※3: この手順はUbuntu11.04または10.10 / Postgresql8.4の手順です。
その他のバージョンではシンボリックリンクの内容が異なることがあります。


(6)postgresのユーザ追加
  postgresユーザ(DBアクセス専用)を追加します。
このユーザはPostgresDBに登録され、Linuxユーザには登録されません。
今回はサーバで複数のユーザを扱うことを想定していません。
PHP経由でスーパユーザアクセスのみ想定しています。

以下、Ubuntu端末画面のコマンド入力です。なお薄い青字は注釈です
  root@ubuntu:/var/lib/postgresql/8.4# su postgres
        →  権限をpostgresに変更
postgres@ubuntu:~/8.4$ createuser -P xxxxxx
        →  xxxxxxというユーザを作成(適宜変更してください)
新しいロールのパスワード:
もう一度入力してください:
        →  パスワードの入力&再入力
新しいロールをスーパーユーザとしますか? (y/n) y
        → スーパーユーザー権限の付与
postgres@ubuntu:/home/yellow$ exit
       
→postgres権限の終了

(7)phppgadminの確認
  デフォルト状態では、Ubuntuのローカルアクセスにしか対応していません。
とりあえずローカルから確認します。
  phpPgAdmin1.JPG ブラウザを起動し、アドレスを入力してください。
アドレスは、

http://127.0.0.1/phppgadmin/

です。

左のような画面が表示されればOKです。
  phpPgAdmin2.JPG 左袖の「PostgreSQL」をクリックすると、
ユーザ名とパスワードの入力を求められます。
(6)で登録したものを入力します。
  phpPgAdmin3.JPG 認証に成功すると、左のような画面が出ます。
ここでDB作成や編集など、一通りの作業が出来ます。

(8)phppgadminの設定変更
  (7)でも書きましたが、phppgadminはデフォルト状態でローカルアクセス
(http://127.0.0.1/かhttp://localhost/)にしか対応していません。
必要に応じ変更することができます。必須ではありません。

まず、/etc/phppgadmin/apache.confを修正します。
Alias /phppgadmin /usr/share/phppgadmin/

<Directory /usr/share/phppgadmin/>

DirectoryIndex index.php

Options +FollowSymLinks
AllowOverride None

order deny,allow
deny from all
allow from 127.0.0.0/255.0.0.0 ::1/128
allow from 192.168.1.0/255.255.255.0 ::1/128
# allow from all

<IfModule mod_php5.c>
  php_flag magic_quotes_gpc Off
  php_flag track_vars On
  php_value include_path .
</IfModule>

</Directory>
この例では、オレンジの部分を追加しています。
http://192.168.1.*/からアクセスできるように変更しました。

変更を適用するには、apacheを再起動してください。
root@ubuntu:/etc/phppgadmin# /etc/init.d/apache2 restart

(9)/var/wwwでPerlを実施するための設定
  /etc/apache2/sites-available/default を編集します。
以下のエントリ(/var/www)のオレンジの部分を追加します。
  <Directory /var/www/>
    Options Indexes FollowSymLinks MultiViews +ExecCGI
    AddHandler cgi-script .cgi .pl
    AllowOverride None
    Order allow,deny
    allow from all
</Directory>
  変更を適用するには、apacheを再起動してください。
root@ubuntu:/etc/phppgadmin# /etc/init.d/apache2 restart



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