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なんぞネットをウロウロしてたら、64bitWIndowsのハードウェアがあまり
普及しない理由が見えてきました。

たとえば本日現在でBuffalo社地デジの64bitr対応は、以下のようになっ
ています。

対応--------
DT-H10/U2
DT-H10/PCI

非対応--------
DT-H30/U2
DT-H30/U2RA
DT-H45/U2
DT-H50/U2
DT-H50/PCI
DT-H50/PCIE
DT-H50/PCIEW
DT-H51/PCI

最新のチューナーですら、64bitに対応していないものの方が圧倒的に
多いです。

この理由は、Windowsのライセンス料にあるようです。

Vistaは持っていないので詳しくないのですが、Windows7では署名が
ないドライバは、普通には導入できません。頑張るか、起動時に毎回F8
メニューで署名無効化をする必要があります。

チューナーではF8による無効化は、非常に好ましくないです。
録画予約で起動する場合、F8の有無を忘れて予約してしまうと録画失敗
します。

なので正規対応がほしいのですが・・・。

ライセンス料はドライバメーカが負担するもののようです。
x32ライセンス料に加えてx64ライセンス料となると、メーカとして踏み出し
づらいです。
で、対応として。
マイクロソフト様は、x32とx64の両方に対応していないと、Windows7対応
を謳えない(マークつけれないだけかも?)という縛りを入れているようです。

なんか自縄自縛でどんどんx64のコンシューママーケットの浸透を遅らせ
ているような気がします。

仮想OSは大容量メモリを使用するので、x64の恩恵は大きいです。
x64環境でそろえられれば非常にありがたいのですが。

なんとかならないものですかね。

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あー。

裏作業が重いせいでなんもできず。
そんあこんなで特に書くこともないのでチョイネタを。



ここのところJINがものすごい評判になっているようです。

今でも漫画に対する「偏見」があるように思われます。これは初期の「漫画」に
おける分野としての未成熟なイメージと、手軽さによる爆発的な普及が同時に
発生してしまったことが原因だと思います。

小説でも「アキバ系」「萌え系」なものは昔からありましたし、漫画でも手塚治虫
先生の作品のように、人生や生命を題材にしたものは五万とあるわけです。

一方でドラゴンボールのような、勧善懲悪系痛快アクションな漫画もまた分野と
してあり、爆発的普及の中心だったりするわけで。そのあたりが「偏見」を生んで
しまっているのでしょうね。



豪快に脇道にそれたところで。
お勧めの漫画行きたいと思います。

少年ジャンプの忍者と海賊と死神と超能力(全部読んでるけどタイトルに興味なし)
とか、アレ系は有名なので改めてお勧めするまでもありません。

「人生」や「生命」というものを扱っている風なものをご紹介します。

・銃夢(木城ゆきと)
  ビジネスジャンプに・・・何年前でしょうか。ともかく古いです。
外国の作品のパクリだとか、ハンドルネーム訴訟とか、いろいろと噂(現実の問題
含む)のあった作品です。噂はともかく、作品としてはすばらしいと思います。
現在、銃夢LastOrderという作品で同氏の連載がありますが、基本的に本編は完
結しています。LastOrderの方の説明は省きます。
主人公のガリィは記憶消失のサイボーグで、格闘技の達人です。
格闘技を通じ様々な人と関わり、生や死、自我の存在などを描いたSFモノです。
ガリィを通して、自分とは何かを考えさせられる作品です。
・ビン~孫子異伝~(星野浩字)
  スーパージャンプに現在連載中です。
「ビン」という字が変換できません。中国の字なんでしょうか。
孫子の孫が主人公の中国乱世のお話です。
主人公の孫ビンは、兵法の天才です。しかし兵法を自分のために使うどころか、
自ら犠牲になってでも民を守ることに使います。それどころか、憎むべき敵を殺す
ことすらためらい、殺してしまわなければならない場面では、その責をすべて背負
うかのような表情を見せます。
まだ連載が始まって1年とかそんなものだと思います。
他人(=味方)の人生を背負いつつ他人(=敵)を殺すという矛盾をどう解決し、
どう描くか。今後も興味が持てます。
・キングダム(
  ヤングジャンプに現在連載中です。
こちらも中国の乱世のお話です。農民だったか奴隷だったかの少年が、将軍を目
指すストーリーです。
こちらはビンとまったく逆で、一介の兵士から成り上がっていくというストーリーです。
戦争の場面では、周囲の人間が当たり前のようにバタバタ死んでで行きます。
主人公の「信」は現在小隊長(三百人長)ですが、周りの人間の死を受け止め、その
遺志を継ぎ先へと進もうとします。
一方であることから生死を共にし友となった秦王の「政」の周辺には、政敵が大量に
おり、王宮内の軋轢や政の危機にも、信が活躍を見せます。


どれも「人生」を描いており、また壁を突き破ったときの「爽快感」があります。
また他人の「人生」と、それにまつわる「死と生」を描いています。

現在に生きる我々は「死」が遠い存在であるため、「生」とは何かということを考えないことが
往々にしてあります。

生死を扱った作品を読み、そこになにがあるのか、自分はそれに対しなにをすべきなのかを
考えるきっかけになるかもしれません。


いやしかし、そんなこと抜きでもめちゃめちゃ楽しめる作品です。お勧めです。

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毎度毎度、期待をいい様に裏切られる。
毎度毎度、期待をいい方に裏切られる。



僕は以前から、漫画版を読んできました。
漫画のほうは漫画の良さがあります。が、しかし。



ドラマ版は、「人」が演じます。
それだけに、非常に生々しい様に思います。



人はいつか死にます。
JINの世界でも何人か死んでいます。
医学を扱うだけに、それは当たり前だと思っていました。

しかし、人が演じると、こうも違うとは。



思い出しました。

僕の母は、僕が小学生のときに亡くなりました。

最後のほうは非常に悲惨でした。
薬の副作用か病気の症状かわかりませんが、ここに書くのもどうか
と思うような状態でした。

しかも最後まで直る可能性があったと思っていたのではないかという
感じでした。最後まで苦しんでいました。

何を思っていたのか。
何か思い残すことがあったのではないか。

何より、僕が今あの状態になったら、どう思い、何を選択し、何を残せ
るのか。限られた時間で、何を残そうとするのか。

話がそれました。戻します。



JINの世界では、最初は死に対する諦めがあり、次に生への希望に
変わり、今日は死に対する覚悟を見せてくれました。

幕末の人々にとって、死は我々よりもはるかに身近な存在であり、そう
であるが故に死期の悟りとそれに対する覚悟を持っていたのではないか。
たぶんそういう解釈だと思います。



現代に生きる我々にとって、死は遠い存在です。
それは死の病床についても、本人が気づかないことすら有り得ます。

故に、人生で為すべき事や、覚悟といったものをあまり考えないのでは
ないかと思います。これはに私も含まれます。



チープな表現ですが。

「生」とは、息をし心臓を動かすだけではない。
何かを為してこそ、「生」を全うしたことになるのだ。

そんなことを、改めて僕の心に刻み込まれた気がしました。

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ブログのデザインを全面的に変更しました。

いや、ただ単に右側の「インデックス&カテゴリ」というのが欲しかったのですが、
ついでに表示効率を高めたいというのもあったので、全面変更に至ったわけです。

タイミングよく様のテンプレがリリースされていたので、今回はこれを利用させて
いただきました。

ただ、テンプレ差し替えるだけじゃダメなんですね。
記事の配置がグチャグチャに(T T

まずテーブル配置がcenterになっているので、leftに。
幅が狭いので、ちょっとずつ広げて。
あと個人的に色弱なので、僕の見やすい色に。

いや、いい感じです。

あと、これから忍者ブログでブログを作成される方へ。
テンプレは途中で差し替えることを考えないほうがいいと思います。
特にテーブルを使うと、もう配置がえらいことに・・・。

僕の場合、記事量がそんなでもなかったんで、記事そのものを修正
しちゃいましたけど。

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